【ポケカ環境】優勝デッキまとめ(2020年07月11日)

主に《ガラルジグザグマ》からのダメージを防ぐために《マルヤクデVMAX》につけて耐久力を上げています。

《トゲキッスVMAX》、《ピクシー》のラインを1-1で採用されています。

《マルヤクデVMAX》を構築する際に《カラマネロ》型か《アーゴヨン》型か悩みますよね。どちらもメリットはあります。

代表的なものは、下記の２点
・カラマネロ→他のサブアタッカーにもエネルギー供給できる点
・アーゴヨン→ビーストリングでのエネルギー加速で瞬間火力が出しやすい

今回のデッキは、まさかの相乗りを実現しているデッキとなります。

「いにしえのこぶし」をメインウェポンとして攻撃していくデッキです。デッキの性質上、サポートカードは使用できないためシステムポケモンでドローサポートを支援できるような構築となっています。このゴルーグデッキだと特性「はやがけ」の《ゼブライカ》がよく採用されますが必要札を捨てないといけない場面があるためやや使いづらいところがありました。その点《ライボルト》縦引きなので何も考えずに使って行きやすいですね。《回収ネット》での再利用も可能です。

難点は、グッズ主体なのでグッズロックの影響をかなり受けやすい点ですね。

《ヤレユータン》の「さるぢえ」、《スマホロトム》を使用して《セキタンザンVMAX》の「ふんかだん」でエネルギー加速＋ダメージ加点を狙っていきます。そのためには手札にエネルギーカードを準備しておく必要があるので《エネルギースピナー》を採用。今まで闘タイプ軸のデッキは環境上位にいなかったため、伝説の鼓動からようやくエースポケモンが実装されさらに環境が動きそうで楽しみです。

《セキタンザンVMAX》の特徴の「ふんかだん」を《マグカルゴ》、《マグカルゴGX》と組み合わせ強力な動きが可能です。

・「じならし」
単純に好きなカードを山札の１番上に準備できるので《基本闘エネルギー》、《ストーン闘エネルギー》を仕込んでおけば火力＋エネルギー加速が可能です。

・「クラッシュチャージ」
「じならし」の他にも《ヤレユータン》の「さるぢえ」、《ポケナビ》でも山札の上に基本エネルギーを仕込むことが可能なのでそこからエネルギー加速を狙い、《セキタンザンVMAX》のやや使いにくい下ワザ「キョダイガンゼキ」まで狙いやすくなります。

《タッグコール》から《ルカリオ&メルメタルGX》をはじめさまざまなタッグチームサポートカードを採用しグッズから手札を増やしドロサポ、入れ替え、山札削り等を推進できるように設計されています。

伝説の鼓動での追加カード、相手のベンチの数を参照し火力をあげるので対ムゲンダイナVMAXデッキには相性よさそうですね。

アメイジングレアの《レックウザ》で高火力で攻撃するデッキコンセプト、必要なエネルギーが草、雷、闘のエネルギーとなっており、トラッシュした基本エネルギーの種類の数で攻撃力があがります。

そこで《ゼラオラGX》のGXワザ「フルボルテージGX」と《マルマインGX》の特性「エネエネボンバー」でエネルギー加速するギミックを準備されています。
※最近、この２枚色んな所で活躍してますね。

サブアタッカーにアメイジング《ライコウ》も準備されているのもポイントですね。