【ポケカ】優勝デッキまとめ(2020年09月18日)

Tire1筆頭の小ズガデッキ。最近は、《クワガノンV》のグッズロック対策として《レシラム&リザードンGX》の採用率があがっていると思います。個人的にグッズロック対策をさらに厚くする方法としては、《巨大なかまど》の枚数強化かなと考えてます。

《ゼブライカ》でドロー支援、《基本雷エネルギー》をトラッシュへすばやくおくる特性「はやがけ」を利用しトラッシュに落ちた《基本雷エネルギー》を《ローズ》で《ピカチュウVMAX》へエネルギーを供給し手張りや《サンダーマウンテン◇》等で「キョダイボルテッカー」を連発するコンボが組み込まれています。《ローズ》のデメリットであった手札がなくなる点も《ゼブライカ》で対応できているのがほんとに天才と思いました。

さらにポケモンサーチ系もしっかり採用しておりかなり再現性の高いデッキに仕上がっているのではないかと思います。

つい最近リンさん（@w_rinchan）キャスでピカゼクについて語ってらっしゃったプレイヤー様です。しっかりしたピカゼク論を持っていて参考になりました。

《クワガノンV》でグッズロック狙っていいくデッキです。《ローズタワー》採用がすごくおもしろいギミックと思いました。相手も効果利用できますが利用されてもグッズは使えない＋グッズが使用できないから手札を減らせないと以外と自分だけ効果を専有できるのかもしれません。（エアプですが・・・

新カード《サイトウ》を採用されていますね。

《ゼブライカ》の特性「はやがけ」でどうぐをトラッシュに落とし「ダストサイクロン」の火力をあげてくれます。《ゼブライカ》が複数体立つと火力面期待できそうです。《ゼブライカ》複数たつとカードに触る時間が長くなりそうな点は注意ですね。

Nの覚悟で《レシラム&ゼクロムGX》に大量のエネルギーをつけれる可能性があるコンボに加えて今回似た効果の《サイトウ》も採用されてます。

《サイトウ》もどの基本エネルギーでも対象ですがつけれるポケモンが闘タイプ限定なのでエネルギーのつけ先に《マーシャドウ&カイリキーGX》を採用されてます。

ベンチに基本エネルギーがあれば《レシラム&ゼクロム》の「らいえんむそう」が使用できるので可能なかぎり《Nの覚悟》か《サイトウ》をプレイし続けるのがポイントのため《ポケギア3.0》も４枚採用して期待値を大幅にあげてます。

コンセプトをしっかり貫いているデッキですね。

デッキビルドにおいては自分が構築しようとしたデッキコンセプトを実現できるかどうかが重要な要素と考えてますのでそういう視点からもとても参考になるデッキレシピと思います。