- 本記事の内容
- 海外大会のレシピをPTCGOのデッキへコピー(インポート)手順
- デッキコピーの仕様
- 不足分カードの対応方法
PTCGOでデッキを作成する時にカード名が英語であることと、特にポケモンはキャラクターの名前が日本と海外では異なるケースがあるためカード名がわからずスクロールしながら探すことも少なくありません。
今回は根本原因を解消はできないものの、大会で使われているレシピをそのままインポート(取り込こむ)してレシピのたたき台として使えば60枚、英語のリストから選ぶよりは楽ですという手順となります。
さっそく手順をご紹介します。
全部で4ステップの手順でのご紹介ですが海外のデッキレシピをコピーするだけであれば2ステップでさくっと完了します。
PTCGL向け
今後、記事のリライト予定ですがとりいそぎPTCGL向けにスライド作成しました。
Step1:海外サイトでレシピをコピー
PTCGOをプレイしているデバイス(PCやiPad)で実施するとスムーズです!
Limitlessへアクセス
Limitlessという海外のチームが運営されているサイトの大会結果ページからリストを探します。
また、ポケカ飯ツイッターでも注目しているLate NightやLimitless Showdownという大規模大会の結果は随時ツイートしているのでそこからもチェックすることができます。
今回は、Limitless Showdown – Octoberの大会記事を例にデッキコピーしてみます。
デッキレシピの探し方については別記事で解説してますので興味ある方は下記、ページをご覧ください。
大会ページから気になるデッキレシピ(リスト)を確認する
例としてLimitless Showdown – Octoberへアクセスすると下記のページが表示されます。
- 画面上部の[Standings]をタップ(上のリンクからなら不要)
- 一覧の右側のポケモンアイコンから見たいデッキを選定
キーポケモン2体で表現されているのでだいたいわかると思います。 - デッキレシピがみたいListアイコン(下のイメージ赤枠)をタップ
今回は、Puninko選手のロストギラティナをコピーしてみます。
確認したいデッキのListボタンをタップ
[Copy to Clipboard]ボタンをタップでStep1完了!→以降はPTCGOでの作業となります。
コピーする目的は次のステップにてPTCGO上でコピーした内容の貼り付けを行うためです。
PTCGOをプレイしているデバイスと異なっている場合は、コピーした内容をクラウドで共有できるメモアプリ(アップルメモ帳、GoogleKeep、Notionなど)に貼り付けておくか、改めてPTCGOをプレイする端末で同じ操作をお願いします(おすすめ)。
デッキレシピを画像で確認したい場合は、[Open as Image]ボタンより確認いただけます。
こちらの手順も上で説明した【PTCGO】海外デッキレシピの漁り方の記事にて解説してあります。
▼こんな感じでリストを確認できます。神サイトすぎっ!!
Step2:PTCGOでデッキ作成
デッキ作成画面(Deck Manager)を開く
[Deck Manager]→[Create a New Deck]を選択
デッキをインポート
画面下の[Import]ボタンをタップ
自動でDeck Manager画面が起動し、Step1でコピーしたレシピが展開されます。(便利!)
この段階で自分好みにカスタマイズしデッキ保存できます!
1から入力するよりも
保存ボタンをタップし任意のデッキ名をつけてばデッキ保存完了です。
Step3:レシピ内カード確認
ここからの手順は、コピーの仕様と不足分のカードについて
私自身が行っている運用方法をご紹介します。
レアリティを揃える
デッキをコピーした際の仕様がおそらくレアリティが高いカードを優先しセットされてます。
実際のデッキを見ていただくとわかりやすいですが下図のように同じカードでレアリティが異なるため分かれて表示されてしまいます。
(すべてハイレアを所持していればこの悩みから開放されそうですが、、、)
個人的にデッキの見やすさ優先で1つにまとめたいのでいつもレアリティを合わせるようにしてます。
▼実際にレアリティを統一したレシピ
不足分のカードを集める
上のレアリティ揃えるは基本的にしなくても問題ありませんが
グレイアウトしているカードは、所持していないカードであるためこのままでは当然、バトルすることはできません。
ゲーム内のポイントを集めてパックを開封し狙うということもできなくもないですが欲しいカードをパックで引き当てることはびっくりするくらい期待できません。。。
海外のパックのレア封入率かなり渋い印象です!
そこで使用するのがトレード機能、大きく2つのパターンから不足分のカードを調達します。
私は基本的に②のゲーム内トレードで実施してます。
- PTCGOをプレイしている友人からトレードしてもらう(借りる)
チーム内で大会前にカードの貸し借り等やられている文化もあるみたいです。
※トラブルが発生しても当ブログは一切の責任を負いません。予めご了承ください。 - ゲーム内トレードを実施
トレードも突き詰めるとかなり深い話になり、トレードが上手な方は、少ない資産(パックやカード)で欲しいカードを入手できたりされてますが、私はトレード術を持ってないのでだいたい課金して時間優先でトレードを実施しカードを集めています。
まず1つ環境で戦えそうなデッキを構築してしまうのがおすすめです。
プレイし続けてゲーム内でもトレード用のパックが入手できたり、期待値薄いですが剥く専用のパックを入手できたりします。
私はPTCGOSTOREさんでコードを入手し下記、ズボラトレード術でデッキを作成しています。
コードを購入する際は、ポケカ飯ブログからPTCGOSTOREさんへ飛ぶと自動で5%割引クーポンがセットされるのでぜひご活用ください。
▼実際に私が実施しているトレード術です。(課金あり)
▼課金(パックコード)購入方法
Paypalを利用することで海外サイトでも安心してコード購入することができます。
▼ざっくり相場をチェックする方法もあります。(ほんと超ざっくり)
不足分カード情報の確認の仕方
実際のトレード方法は、上の手順を元にトライしていただきたいですが不足分のカードをトレードする際に英語のカード名覚えにくいから検索しやすいカード番号やお気に入りみたいな機能を使う方法をご紹介。
グレイアウトしたカードをタップ(PC版だと右クリック)するとカード詳細画面表示されます
1.カードのパック記号とカード番号を記録する
丸枠がパック記号、四角枠がカード番号
トレード時にパック記号とカード番号のみで欲しいカード(この例でいえばギラティナVSTAR)を検索することができます。
2.ハートマーク、メモマークにチェック
私はマークでの運用は使用してませんがこんな方法もあるんだよ~くらいな感覚で見てもらえばと思います。
チェックをすることでトレード画面でカードを検索する際にマークにチェックしたカードのみをフィルタリングする機能があります。
上の手順でパック記号、カード番号を入力した画面にもマーク検索があります。
あとがき
いかがだったでしょうか?
2022年11月中旬の新弾パックには日本でいうパラダイムトリガーあたりのカードまで収録が決定されているみたいで日本の環境もハイクラスパックで若干の追加カードはあるものの、PTCGOと日本のカードプールがかなり近い環境になります。
紙のカードの良さは、当然認知してますがPTCGOをプレイする、プレイしたいの裏には多くのプレイヤーが強くなりたいという練習環境を求めて参入されるケースが多いと個人的に感じています。
デジタルカードゲームであるメリットは数えればきりがありませんがデッキ作成するスピードにおいてもスリーブの入れ替え不要、同名カードは4枚もっておけばデッキはいくつも作成・運用可能と時間効率だけにフォーカスしてもプレイヤーに多大なメリットを提供してくれるまさに神ツールと考えてます。
また、海外軸で大規模の大会も開催されており、海外プレイヤーと戦える機会があるのも魅力です。
近年、日本のポケカ大会は抽選等があり多くのプレイヤーが戦える場所を求めて嘆いてるシーンをツイッター等で目にします。今回紹介させていただいたLimitlessのプラットフォームでは自宅にいながら大会にも出れるため自身の実力を試すにはかなりいい機会だと思います。
※大会参加等々の記事は、私自身も経験が少ないためまだリリースできておりませんがゆくゆくは執筆したいと考えてます。
若干、参入するハードルはクセが強い分、高い印象がありますが当ブログではステップごとに画像を使いセットアップから課金、トレードなどスタートラインに立てるまでの情報を紹介しておりますのでぜひトライしてみてください。
寒い冬、温かい部屋でPTCGOしましょう!