- 本記事の内容
- 拡張パック「ロストアビス」の情報
- 新カードの中でも重要、キーカードをピックアップして解説!
- シングルカード購入枚数目安(カードリスト発表後)
拡張パック「ロストアビス」商品情報
希望小売価格:165円(税込)
内容物:カード5枚入り
※カードはランダムに封入されています。
発売日:2022年7月15日(金)
「VSTARスペシャルセット」商品情報
希望小売価格:1,980円(税込)
内容物:<セット内容>
①V&VSTARプロモカードパック・・・1パック
②拡張パック「ロストアビス」・・・8パック
※拡張パックにはカードがランダムに5枚入っています。
③VSTARマーカー・・・1個
※V&VSTARプロモカードパックには3種類のカードセットのうち、いずれか1種類がランダムに入っています。
発売日:2022年8月5日(金)
カードリスト
ギラティナVSTAR
▶ロストインパクト
280ダメージという高火力、ただし要求エネルギーは複合色の3エネ
▶スターレクイエム
即きぜつワザ、序盤から使用はできないが終盤使用できる機会が十分にあり、2エネで使用出来る点は驚異
※要求エネルギーが課題
▼草エネは《ナタネの活気》や《リーフィアV》
《ナタネの活気》
エネ加速として強力なテキストを持っているが実際、ギラティナデッキを仮組みしてみましたが採用枠が個人的に見当たらなかったです。※どうしても”ロストする”を重視したいためサポートは《アクロマの実験》に割きたい
《リーフィアV》
特に先攻1ターン目などに使えると強力な特性
リーフィアは、《リーフィアVSTAR》へ進化できるため、負け筋とならないように進化でHPを底上げしたり、《ボスの指令》と同等のVSTARパワーを使用できるためかなり優秀!。《ギラティナVSTAR》のきぜつワザも魅力ではありますがそもそも280ダメージだせるためVSTARパワーは《リーフィアVSTAR》に使ってもいいシーンがありそうです。
▼超エネは《ザシアンV》が候補
そして初動こそ使用しにくいが《ミラージュゲート》が本命
ロストに送る専用構築だと現実的に2ターン目からも起動できることが多く、3ターン目には安定して《ミラージュゲート》できると考えてます。
エネ加速に迷ったらびおらさんのnoteがおすすめです。
ギラティナV
▶アビスシーク
ギラティナデッキだとロストゾーンに送るカードの枚数が重要
▶ひきさく
対《ミルタンク》対策のワザ、というかギラティナの進化ラインだけで《ミルタンク》のようなカードを対策できるのは強すぎ
キュレムV – キュレムVMAX
- キュレムVMAX
▶特性「はくぎんせかい」
・ベンチでも特性が使える
・水エネルギーであれば自分の場のどのポケモンにでもエネ加速できる
▶ダイフロスト
・打点調整ができる(最大火力270)
・ワザに3エネ必要
▶HP330とVMAXポケモンでは高い部類に入る
▶逃げエネが3エネと《ふうせん》では逃げれない
▶弱点が鋼タイプ(《パルキアVSTAR》と異なる)
▶比較対象としては、同じ鋼弱点、水タイプの《はくばバドレックスVMAX》
ドラピオンV – ドラピオンVSTAR
- ドラピオンV
▶特性「ワイルドスタイル」、ダイナミックテール
現環境に刺さる特性、特にミュウデッキは、場に出すほとんどが「フュージョン」であるためエネルギーや手貼りだけで「ダイナミックテール」が飛んでくる状況となる。
個人的にこれだけでミュウデッキが終わったとは全然思えないですね。やってみないとなんともですがミュウ側もサイド2とれるポケモン出てるわけなので2-2-2プランを目掛けていけば、、、
▶ドラピオンV採用デッキ候補
ミュウに強く出たいデッキにはピン刺し(1枚)で採用できるため出張先はかなり多いはず
特に注目は、アルセウスVSTARバレットデッキ、連撃ウーラオスデッキへの採用です。
- ドラピオンVSTAR
▶VSTARパワー「ハザードスター」
特性枠でマヒにできるだけでかなり可能性を感じます。どくダメージも入るので番が返ってきて倒せる圏内で運用したりとテクニカルな戦術ができそう。
プテラV – プテラVSTAR
- プテラVSTAR
▶ロストダイブ
・《ダブルターボエネルギー》対応、240(220)ダメージと優秀な性能
・強制的に山札をロストゾーンに送ってしまう
(ロストゾーンを活用したデッキでは概ね強く使用できるが、ロストするカードを選べない点が構築する上で課題、キーカードの1枚採用等を控えるなど)
▶エンシェントスター
テクニカルなワザ、ダメージも発生しない(サイドを進めれない)、今回追加となった《メリッサ》などでターンを貰いつつ、「エンシェントスター」の効果を押し付けるとか??
マフォクシーV
▶あやしいともしび
・1エネで使える、やけどダメージが入る
・こんらんが入るため、相手のワザが失敗する可能性があるためわんちゃん作れる
▶マジカルファイヤー
・2エネロストが必要だが3エネ240と考えると性能的にはよい
・相手に《マナフィ》がいるとベンチにダメージが通らない
ロトムV
▶特性「そくせきじゅうでん」
・自分の番が終わるが3枚ドローできる
・《ザシアンV》の「ふとうのつるぎ」と似た性能のためワザを使わないコントロールデッキのドローポケモンとして採用検討(ザシアンVとHPや逃げエネ、タイプ等々違うので)
▶スクラップショート
・3枚:160ダメージ
・4枚:200ダメージ
・5枚:240ダメージ
・6枚:280ダメージ
※トラッシュした”ポケモンのどうぐ”は、同時収録の《ポリゴン2》で活用できる
ガラルニャイキングV
おたからラッシュ
青天井系のワザ、手札を参照するデッキとしては、非Vの《イエッサン》の「ハンドキネシス」が存在します。
使用する場合は、「しずくのまもり」で《マリィ》や《ツツジ》から自分の手札を守る構築がマストだと思います。「ハンドキネシス」でもVSTARやVMAXを1ぱんしていた情報もあるため、単純に「おたからラッシュ」の火力は倍のため専用構築で光る可能性は高い
ピジョットV
特性「きえさるつばさ」
ダメカンがのったポケモンに《ネジキ》で~とか考えましたがサポート権使ってまでやることではないと気づきました、、、
自分の場のダメカンを動かせるギミックなカード等がリリースされると鬼のように強くなりますね。(そんなカード出ない)
ピジョット好きなポケモンなんですよね~
キュワワー
特性「はなえらび」
特性を使い1枚手札を増やしながらロストゾーンの枚数も増やせる。ロストゾーンに送ることでメリットがある場合は超優秀カード、ロストゾーンを使用しないデッキでも活躍できるポテンシャルはあるかと。似たカードだとアメイジングレアの《ジラーチ》が存在する。
ロストデッキの心臓ともよぶべきキーカード、主に《回収ネット》や《ポケモンいれかえ》などを駆使して1ターンに数回「はなえらび」を使用してデッキを回していくスタイルが多くなってくると予想します。
キュワワーと同じように山札2枚みて1枚手札を加えるAジラーチ
カゲボウズ – ジュペッタ
特性「にんぎょうくよう」
場にいるだけトラッシュにあるサポートを拾える超優秀カード、終盤《ジュペッタ》を準備することで《ツツジ》のケアにもなりますし、《ボスの指令》でのフィニッシュにも使える、さらに強いのがこの特性は、バトル場でも使用できるため自分のポケモンきぜつ後に前に出すポケモンとしても重宝しそう。
特性「げんえいへんげ」の《ゾロアーク》からも準備できる
ヤミラミ
ロストマイン
ロストゾーンに10枚以上という重めの条件はあるものの超エネルギー1つで12個のダメカンをばら撒ける性能はかなり強いと思います。
超タイプかつたねポケモンであるため《霧の水晶》対応していたり、《ギラティナVSTAR》が同じロストの条件かつ超エネルギーも共有できるため採用しやすいのもポイント!
ベンチダメージ対策の《マナフィ》でも防げないのため高速でロストに送るヤミラミがメインのデッキさえも登場しそうです。
ウッウ
・ロストプロバイドの効果で基本エネなしでワザを使用する想定で採用するカード
・火力は、突破したい《ミルタンク》を1ぱんできる
・ロスト4枚の条件はそこまでハードルが高くないと考えているためロストメインデッキ外でも《ミルタンク》を見る枠として採用検討する価値はあると思う
ケイコウオ – ネオラント
ロストアビスのテーマデッキ
「きままにおよぐ」デッキのキーカード
水タイプは、手札にエネルギーを集めれる優秀なカードが多いため《ジュゴン》をアタッカーとしたデッキなど活躍する可能性が高い
ジュゴン
きままにおよぐデッキの高火力アタッカー
《ケイコウオ》の特性で大量に水エネルギーを場に展開し高火力を目指します。
シードラ – キングドラ
- シードラ
きままにおよぐ持ちのため《ケイコウオ》でエネ加速できる
- キングドラ
・特性「さかまくかいりゅう」
2進化ではあるが毎ターンベンチに入るだけでサポートレベルの特性を使用できるため、デッキによっては立てる価値有、水ポケモンであるためサポート《カイ》を使用することで《ふしぎなあめ》と《キングドラ》をサーチ→そのままドローできる。
《タッツー》は、HP40であるが逃げエネ0が存在するため使用時は採用検討したい1枚。
※タッツーは、「スターターセットVMAX カメックス」に収録
ヒマナッツ – キマワリ
▼キマワリデッキのいいところ紹介
・《レベルボール》、《レスキューキャリー対応》
・「さんさんビーム」→《ツインエネルギー》、《ダブルターボエネルギー》対応
・《ワタシラガ》と相性○
進化元の《ヒメンカ》で展開もでき、《ワタシラガ》で「サンサンビーム」のコスト調達
・《ターフスタジアム》
進化カードを手札に加えることができるため、安定して《キマワリ》や《ワタシラガ》などに進化できる!
ブリザポス
レイスポス
ガラルマッギョ
フィールドトラップ
記載されているテキストはかなり強力、相手のスタジアムという条件がややネック(このカードみるとスタジアムは基本相手も置かないため)
パッチール
・無色1エネで使用でき相手を確定で「こんらん」状態にできる
・相手全員に10ダメージ
アローララッタデッキと組み合わせるとGood!
ミラージュゲート
今回1番の壊れカードと考えている
・エネルギーをつけるポケモンに制限がないため今までエネルギー問題であったカードが輝く
・グッズでの2枚エネ加速
・山札から加速
・ロスゾーンにあるカードが7枚以上である条件がどれくらい重いのか今後の環境に大きな変化を与えそう
▼個人的に検討したいカード達
・ジュラルドンVMAX、ヒスイヌメルゴンVSTAR
・各種アメイジングポケモン
ロストスイーパー
・自分のカードもロストゾーンに置ける(ロストゾーンの枚数稼ぎ)
・ミュウVMAXデッキと相性がよい(雪道対策、手札を減らせる点)
ツールボックス
ポケモンのどうぐを使用するロトムやポリゴン2のデッキで活躍?
パニックマスク
▼《アローララッタ》など相手をHP40以下にすることを得意とするデッキに採用すると効果絶大
▼マッドパーティはこのカードを使用されるとダメージが通らなくなるケースが多くなります
アクロマの実験
ロストゾーンを使用するデッキでのメインのサポートカードとなりえるカード
このカードを見ても3ターン目以降あたりから安定してロストゾーン7枚って達成できそう。
個人的にロストするデメリットはあるものの、今の手札をキープしながら5枚みて3枚手札に加えることからロスト系デッキ以外でも採用価値は十分あると考えてます。
ネジキ
入れ替えるカードのダメカン、特殊状態、効果をすべてうけつぐ
→進化もできる点から、進化前のポケモンをあえて展開せずともベンチポケモンが変わりになる、非常にトリッキーかつテクニカルな動きが可能となります。
ただやってる動作としてはサポート権を消費しながらポケモンをいれかえているだけであるため、手札は増えてませんし、ベンチも呼べてない
戦術が大幅にあがるカードのため、相手に《ネジキ》がある等も考慮しないといけないとなるとかなり頭がパンク寸前に、、、(私だけ)
メリッサ
用途としては、耐久デッキというより1ターンもらうような使い方なのか?
このカードみて《ギラティナVSTAR》の「きぜつ」って強いなぁと再認識、使ってみないとなんともですがかなり化けるカードにも思える。
ロストシティ
現在、活躍している非Vデッキ(レジギガスやミカルゲ)や輝くポケモンにぶっ刺さるカード
その他にも《マナフィ》をきぜつするタイミングで貼ってバトルへ復帰できなくし、ベンチ狙撃を狙うような使い方も強い
今後、どれほど使用されるか気になります。カードプールに入ることがデッキ構築段階から影響を与えるカード。
ギフトエネルギー
《しあわせたまご》のエネルギー版みたいなカード
ワザの要求エネルギーに無色があれば採用の価値は十分あると思う。ドローは正義!
ただしワザのダメージであるためポケモンチェックなどでの状態異常できぜつした場合は対象外となる点は注意が必要。
VSTARスペシャルセット プロモパック収録カード
ザシアンVSTRA
・対ミルタンク性能を持ったことでより多くのデッキに対して回答を持てたのは大きい
・進化すると通常ワザのワザのダメージが落ちる(230→200)点は注意
・進化することでVで「ブレイブキャリバー」の次の番でもワザを使用することができる
▼ザシアンVデッキまとめ
ザシアンV
個人的に《ザシアンV》は、「ふとうのつるぎ」一択な気がします。
ザマゼンタVSTAR
特性「シールドスター」で1ターン稼ぐ動き
地味だがすべてのポケモンが100ダメージ軽減できるのは強力、ただしどうしても受けな特性なため使い所も難しい
ザマゼンタV 再録(新イラスト)
再録カード
特性「おうじゃのかまえ」
自分の番が終わるが手札事故の復旧や最初の番に山札を回す用途で強力な特性
リベンジバースト
終盤打点が出るのは当然だが、《ダブルターボエネルギー》対応しているため、
《メタルソーサー》や《キバナ》からワザを起動できるが優秀
ロトムV – ロトムVSTAR
- ロトムV
▶ロストハック
場全体が対象であることは優秀、似たカードだと25thの《イベルタル》が環境で活躍しているカード
- ロトムVSTAR
ロストアビスへ収録されている《ロトムV》と似た《スクラップパルス》を持ち、素点のダメージが高い
▶VSTARパワー「へんかんスター」
ドローサポート同等の特性、あると便利かつ専用デッキであれば”ポケモンのどうぐ”を積極的にトラッシュにおくることができる