- 本記事の内容
- ・「メガブレイブ」、「メガシンフォニア」収録カードで環境に影響するカードの解説
- ・集めておくべき汎用カードの紹介
商品情報
拡張パック「メガブレイブ」
希望小売価格:180円(税込)
内容物:カード5枚入り
※カードはランダムに封入されています。
発売日:2025年8月1日(金)
拡張パック「メガシンフォニア」
希望小売価格:180円(税込)
内容物:カード5枚入り
※カードはランダムに封入されています。
発売日:2025年8月1日(金)
プレミアムトレーナーボックス MEGA
希望小売価格:6,350円(税込)
【内容物】
- 拡張パック「メガブレイブ」…10パック
- 拡張パック「メガシンフォニア」…10パック
- カード…172枚(全51種)ポケモン13枚/トレーナーズ59枚/特殊エネルギー4枚/基本エネルギー96枚
- カードボックス…1個
- ポケモンコイン…1枚
- アクリルダメカン…1セット
(100ダメカン:6個/50ダメカン:8個/10ダメカン:20個) - ダメカンケース…1個
- プレミアムマーカー(どく・やけど)…各1個
発売日:2025年8月1日(金)
集めておきたい汎用カード
- メガブレイブ
🔸リーリエの決心(4枚推奨)
超汎用サポート!黙って4枚買っておけばOK。8枚でも12枚でも困らないレベルで使う場面多数。
🔸ファイトゴング(4枚)
エネ加速+ポケモンサーチを両立する闘専用グッズ。
後述する《ルナトーン》とのシナジーもあり、闘軸ではマスト。
🔸ルナトーン/ソルロック(各4枚)
非ルールの置きシステムが乏しい現環境において超貴重。
闘メイン以外のデッキでも出張できるポテンシャルはありそうなため、複数枚確保を推奨。
🔸イベルタル(2枚)
「にげられない」ワザ持ち。逃げエネ0の取り回しやすさも◎
バトル場でのロックで勝ち筋を演出してくれる。
🔸パワープロティン(4枚)
闘タイプの打点底上げグッズ。
闘を使わない人には不要だが、火力不足を補う超強力カード。
🔸アイアンディフェンダー(4枚)
鋼デッキ専用ながら、相手の攻撃を1ターン止められる可能性あり。
ターンを稼げるカードとしてのポケカ飯的評価は高め。
🔸むしよけスプレー(2枚)
現状は《テツノツツミ》に軍配が上がるが、
グッズで前を突破できないときに重宝する選択肢。
🔸危ない廃墟(4枚)
自分の場にダメカンをばらまけるスタジアム。
《マシマシラ》環境であるため、ダメカンを自身にのせる効果もメリットとして働くシーンが多い。
- メガシンフォニア
🔸ミステリーガーデン(4枚)
スタジアム1枚で大量ドローが狙える強力カード。
トラッシュするエネルギーのタイプは何でもOKという柔軟さが魅力。
🔸活力の森(4枚)
草タイプ専用ながら、草の進化ポケモンを即座に準備可能!
構築全体に与える影響が大きく、草軸デッキ再評価のきっかけにも。
🔸メガガルーラex(1枚)
たねポケモンでありながらドローサポートとして機能。
ワザは無色3エネで、アタッカーとして最低限の打点も確保。
《ラティアスex》を採用する構築ではシステムポケモンとしての採用も十分アリ。
🔸あやしい時計(4枚)
現状は必須カードとは言えないが、特性再利用やパーツ回収でコンボ性の高いカード。
将来的な壊れコンボ誕生に備えて、シングルが安いうちに確保推奨!
🔸メガシグナル(4枚)
将来的に評価が上昇する可能性が高いカード。
今後メガシンカポケモンが増えるにつれ、採用価値が上がる。
🔸コイル(2枚)
ついに登場、HP70のコイル!
《なかよしポフィン》対応で扱いやすく、「ファントムダイブ」ばら撒きや「アドレナブレイン」2回攻撃にも耐える耐久が魅力。
今後、メガシンカ環境となればHP水準が高くなり、《レアコイル》の「かじょうほうでん」からの《ゼクロムex》火力展開も強力。
新シリーズの概要と「メガシンカex」とは?
2025年8月1日、ポケモンカードゲームに新たなシリーズ「MEGA(メガ)」が登場!
その第一弾である拡張パック 『メガブレイブ』 と 『メガシンフォニア』 では、
かつての『XY』時代を彩った「メガシンカ」が、ついにポケカへ本格復活します。
「メガシンカex」は、高いHPと強力なワザ・特性を兼ね備えた特別なポケモンです。
ポイント
・たねポケモン/進化ポケモンの両方で登場
・強烈な攻撃性能や盤面を変える特性を持つ
・きぜつすると相手にサイドを3枚とられる
つまり、その圧倒的なパワーに見合うリスクも併せ持ったハイリスク・ハイリターンのポケモン。
メガブレイブ収録の注目カード
メガブレイブの公式カードリストはこちら
メガルカリオex
高火力+エネ加速で闘デッキの核に!
現環境の「闘タイプ」において貴重なアタッカー兼エネ加速役として活躍が見込まれる
はどうづき
1エネルギーで130ダメージを出しつつ、トラッシュから闘エネルギーを3枚まで自分のポケモンにつける。
コストパフォーマンスに優れており、序盤の立ち上がりや中盤のリカバリー手段としても非常に優秀。
メガブレイブ
「はどうづき」も同様であるが同時収録されるグッズ《パワープロテイン》を使えば、さらに1ぱんできるラインが上がる
課題と懸念点
メガシンカexの共通ルールとして、きぜつ時に相手にサイドを3枚取られる点はやはりリスク。
また、新弾後は《サーナイトex》、《メガサーナイトex》を中心とした超タイプの採用率が上がると予想できるので、弱点を突かれる可能性が高くなるのも不安材料。

闘タイプはエネ加速が不得手で、必要エネルギーも無色を含まず闘エネルギーのみというケースが多く、扱いづらい印象が強かった。
ただ、《メガルカリオex》の登場によって、これまで活躍の機会が少なかった闘タイプのポケモンにもスポットが当たるかもしれない。
この機会に一度、闘タイプ全体を見直してみるのも面白い。
また《リオル》については今回1エネ30ダメージで《スボミー》などを取れたり、「メガブレイブ」の打点補助270ダメージ+30ダメージとなる点も優秀、既存の《リオル》は、攻撃性能自体はやや落ちるが逃げるエネルギーが1という点で差別化できるので要チェック

メガフシギバナex
《メガフシギバナex》は、HP380というポケカ史上最高クラスの耐久力を持つメガシンカexポケモン。
進化元となる《フシギダネ》も今環境でも流行している「にげられない」ワザを持っており、時間を作る動きも可能。
※《ジーランス》を採用することで進化後も縛れる!
耐久型のデッキとの相性が非常に良く、特性《ソーラートランス》を活かせるポケモン――
たとえば《オーガポン みどりのめんex》《ロケット団のワナイダー》といったカードとの組み合わせも魅力的。
さらに、同パックに収録されているサポート《ミツルの思いやり》と組み合わせることで、基本草エネルギーを盤面に維持した状態でHP全回復という驚異的な粘り強さも実現できる。
リソース戦や長期戦に寄せた構築において、じわじわと盤面を制圧していく耐久寄りコントロール型デッキとしての活躍が期待される。

今回のフシギダネは新たに収録されたものだけど、HP70のフシギダネは他のパックにも存在している。
《なかよしポフィン》を使うなら、HP70のフシギダネを採用できるのが大きなポイント。
ポフィン対応のたねポケモンとして使いたい場合は、そちらのフシギダネをあらかじめ集めておくのがマスト。
メガバクーダex
「あぶりやき」|炎1エネ・80+ダメージ
このワザは、相手がやけど状態であれば追加で160ダメージを与える効果。
つまり実質240ダメージ、さらにポケモンチェックによるやけどダメージ(20)も見込めるため、1エネ技としては破格の火力が期待できる。
やけど状態の付与も《ボルケニオンex》により比較的容易に達成可能。
「ボルケーノメテオ」|炎1・無色3エネ・280ダメージ
単体で280ダメージという超高火力ワザ。
そのぶん、エネルギー2個をトラッシュする必要があるというデメリットを持つ。
また、必要エネがやや重めなため、《イグニッションエネルギー》などによる加速が前提。
ただし、「あぶりやき」のコスパが非常に良いため、こちらは終盤の詰めやEXポケモンへの回答用と割り切る運用がオススメ。
にげエネ4
逃げるためにエネルギー4つが必要な非常に重いにげエネ。
しかし、《ヘビーバトン》などにげエネを条件とするカードと相性がよく、逆に活用することでアドを取りにいく設計も可能。
ドンメル
「なかまをよぶ」持ちであるため、自身は《なかよしポフィン》対象外のHPであってもポケモンを並べることができる
メガクチートex

がっつく
自分がすでに取ったサイドの枚数×80ダメージを与えるフィニッシュ向けのワザ。
《ブリジュラスex》デッキのサブアタッカー兼フィニッシャーとしての活躍が期待される。
メインアタッカーではなく、後半の詰め役としての運用が適正。
サイドを4枚取った後なら320ダメージとなり、残り2枚のサイド取りを一気に狙える。
メガアブソルex

デスピリオド
相手バトルポケモンにダメカンが6個乗っていればきぜつさせられるというユニークなワザ。
能動的にダメカンを乗せるギミックと組み合わせることで、「デスピリオド」を主軸としたデッキ開発へ期待が高まる
同じくきぜつワザを持つポケモンとしては《トドロクツキex》が挙げられるが、
こちらは自傷200ダメージがある点で差別化を図りたい
あくのかぎづめ
相手の手札を見て1枚トラッシュできるため、キーカードを直接落とすことでプランを崩す動きが可能。
盤面よりも手札で戦うタイプのデッキに対して特に刺さりやすい。
現環境では《ビーダル》などの置きシステム減少傾向にあり、手札干渉の価値が相対的に上昇している点も追い風。
《ジャッジマン》や《ナンジャモ》からの「あくのかぎづめ」は脅威となるシーンも多そう!
ルナトーン – ソルロック
特性「ルナサイクル」
自分の場に《ソルロック》がいるとき、手札の基本闘エネルギー1枚をトラッシュすることで、山札から3枚ドローできる特性。
同名特性はターン中1回まで。
✅️非ルールたねポケモンであるため準備が非常に簡単。
✅️《ファイトゴング》の登場により、コンボ成立までのハードルが大きく下がっている。
✅️《基本闘エネルギー》1枚で3枚ドローできる。

ハリテヤマ
どすこいキャッチャーは「ボスの指令」と同等の効果を持つため説明不要の強力カードだが、《メガルカリオex》の登場によって「ワイルドプレス」まで使用する機会がある点が良い。
非ルール210ダメージ+αは相手にとっても脅威
また自傷70ダメージもうまく活かすことができればさらに強力なポケモンとなりそう。
エースバーン
特性:しゅんぱつりょく
効果自体は非常に優秀だが、問題は対戦準備時にスタートできなかった場合のリスク、
初手に出せなかったときにゲーム中使えないカードが山札に残り続けるため、安定性を損なう要因となる。
フレアターボ
山札から基本エネルギーを最大3枚まで選び、ベンチポケモンに好きなように加速できる。
現環境では、たとえば《マシマシラ》3体に一気に基本あくエネルギーをつける動きが可能で、非常に強力な盤面を作ることが可能。
マーシャドー

イベルタル

逃げエネ0&「にげられない」ワザ持ち!
「わしづかみ」はたった1エネで相手を逃げられなくする優秀な妨害技。序盤の足止めやベンチ狙いとの相性◎
《マリィのオーロンゲex》など悪エネ多めのデッキでは、《マラカッチ》よりも優先採用の可能性あり。
もちろん《マラカッチ》の特性も強力なので、差別化しての使い分けがポイント!
ミカルゲ

ヤングース
ファイトゴング

パワープロティン

過去、自分がプレイしてきた中でも、《エレキパワー》を使った雷タイプや、《ミュウVMAX》+《パワータブレット》のように、打点を底上げするグッズが環境で活躍する例は多かった。
今回登場した《パワープロテイン》も、それらに並ぶ注目カードといえる。
一方で、このカードが新シリーズから登場したことにより、今後の闘タイプのポケモンのワザが《パワープロテイン》を前提に調整されていく可能性も考えられる。
アイアンディフェンダー

《ジャミングタワー》や《ツールスクラッパー》では対処できないため、相手の計算をくずす力をもつ1枚。
鋼ポケモン全員が受けるダメージを次の相手の番、「-30」できる。
この効果は重ねがけできるので、2枚使えば「-60」にも!
《サーフゴーex》は《イーユイ》のワザも耐えられるようになり、
《ブリジュラスex》は弱点なしのままHP330で場に残しやすくなる。
今後の鋼デッキでは、実際に採用していなくても採用を意識せざるを得ない場面が生まれるため、カードプールに存在するだけで一定の効力を発揮する。

むしよけスプレー

《テツノツツミ》の特性と同じことができるグッズ。
相手のベンチが1体しかいなかったり、どのベンチポケモンをバトル場に出されても狙いたい場面では、実質的に《ボスの指令》のような使い方ができることも。
現環境では《ボウルタウン》が場に残りやすく、《テツノツツミ》も非常に優秀なため、このカードをデッキに採用する場合は、その点もあわせて考慮したい。

リーリエの決心

汎用性・安定性ともに最上級のドローサポート
強い。
テキストを見ただけで「これは使われる」と確信できるレベルのカード。《シロナ》がドローサポートの主軸だった時代があることを考えれば、その完全上位互換とも言えるのが《リーリエの決心》。
手札を山札に戻して最大8枚ドロー。
《博士の研究》のようにリソースをトラッシュせず、必要なカードをキープしながらドローできる点が非常に優秀。
特に、トラッシュに落としたくない《ACE SPEC》や、再利用したいキーグッズがあるデッキにとっては、このカードの存在は大きい。
構築に悩む前にまず4枚揃えておくべき、思考停止で採用できるレベルの汎用サポート。
マチスの取引

「サイドを進めたくない」という心理から4枚引ける場面もあるが、選択権は相手にある。
危ない廃墟

ダメカンを生み出せるスタジアム。
デッキの動きだけでは相手からダメージを受けないと使えなかった「アドレナブレイン」なども、自分の動きで使えるようになる。
このカードの特徴から、今後のあくタイプは「ダメカンばら撒き」がひとつのキーワードになりそう。
メガシンフォニア収録の注目カード
メガシンフォニアの公式カードリストはこちら
メガサーナイトex
エネ加速+青天井火力を両立する超の新軸候補
《メガサーナイトex》は、エネルギー加速と高打点ワザを兼ね備えた超タイプのメガシンカexポケモン。
《サーナイトex》の存在を前提に構築される可能性が高く、新たなサーナイト軸の構築に大きな影響を与えそうな1枚。
あふれるねがい
ダメージはないが、山札から基本エネルギーを自分のポケモンに好きなようにつけられるワザ。
ポイントは対象が「超タイプ限定ではない」こと。
メガシンフォニア
いわゆる青天井系のワザ。エネルギー7枚で350ダメージという破格の火力を出せる。
《サーナイトex》の特性「サイコエンブレイス」を使用することで、メガシンカポケモンも1ぱんできる火力を生み出すことができる。

後述する新スタジアム《ミステリーガーデン》の追加もあり、エネルギーの採用枚数やポケモンの構成を再設計する必要がありそう。
メガユキノオーex
メガライボルトex
雷ポケモンのメガシンカポケモン。
相手のたねポケモンからダメージを受けないという効果に加え、雷タイプに欲しかった「ライオットブラスター」で最大330ダメージを狙える点も◯。
さらに、にげエネ0で扱いやすいのも魅力。
メガラティアスex

《メガラティアスex》は、たねポケモンで登場するメガシンカex
従来のメガシンカポケモンは進化前提で使いにくさもあったが、このカードはたねポケモンなので即座に場に出せるのが最大の強み。
スペック的には、少し前の《タッグチームGX》に近い立ち位置。
HP280の高耐久+高火力を持ちつつ、倒されるとサイドを3枚取られるというリスクも併せ持つ。
ひるがえす
地味ながら使い勝手の良いワザ。《メガラティアスex》を使う上で特に重要なのがこの「こまわりの効く立ち回り」だ。
たとえば以下のような使い方が考えられる:
- 《クレッフィ》を前に出し続けて、相手のマシマシラの特性を封じる
- 闘タイプが苦手とする《オーガポン いしずえのめんex》《イワパレス》など、ダメージを受けにくいポケモンを前に出す
単純な殴り合いだけでなく、立ち回りの柔軟さでゲームメイクできるのが《メガラティアスex》の強み。
ワザでの入れ替えという点は、スタジアムやグッズに依存しない動きとして高く評価できる。
メガガルーラex

HP300のたねメガシンカポケモン。
特性「おつかいダッシュ」で2ドローできる点が優秀で、《ラティアスex》が入るデッキであれば、システムポケモンとしての活躍も見込める。
アタッカーとしても200ダメージの素点があり、ワザさえ使えれば多くのポケモンを2パン可能。
さらに、コインの上振れによっては1パンも狙えるため、攻撃面でも強力な性能を持つ。
メガニウム
ヌケニン – テッカニン
テッカニン→ヌケニンへのデザイナーズコンボ
特性「からぬけ」により《ヌケニン》を直接場に出す!
特にex主体の環境では、《ヌケニン》をバトル場に押し付けることで相手の攻撃からサイドを守りつつターンを稼げる動きが可能。
ただし懸念点もあり:
- ワザのダメージ以外の効果(ダメカンをのせるや状態異常)で倒されるとサイドを取られてしまう。
- 非ルールポケモンに倒された場合も同様で、相手次第で機能しない試合も多い。
そのため、環境を強く選ぶギミック型デッキであり、メタ読みと構築力が求められる1枚。
フーディン
進化時に発動できる特性「サイコドロー」は、3枚ドローできるシンプルかつ強力な縦引き効果。※《ユンゲラー》は2枚
さらに注目すべきはワザがダメージではなく「ダメカンをのせる効果」で相手をきぜつさせるタイプである点。
- 「ワザのダメージを受けない」効果を無視して突破可能。
- 「前の番にワザのダメージできぜつした場合」などの条件も回避できる。
例)《キチキギスex》や《アンフェアスタンプ》
特性とワザがきれいに噛み合っており、安定感と突破力を両立。
《フーディンex》も存在しているためフーディンexデッキの強化にも
ブロスター
ツボツボ

コイル

特性「かじょうほうでん」の《レアコイル》を採用する際は、ぜひ採用したいHP70!
今までは「ファントムダイブ」のダメカンばら撒きや「アドレナブレイン」2回できぜつしていたため、生存率UP=《レアコイル》に進化できる可能性が上がる。

ラティオス

メガシグナル

「メガシンカex」を1枚選んで手札に加える汎用グッズ!
✅ メガシンカがたね/進化問わず使える
✅ 《ハイパーボール》、《ネストボール》のようなボール枠として使える
✅ メガシンカ採用枚数が多いデッキでは採用優先度アップ!
今後のメガシンカ追加によって評価が変動する1枚。
汎用性が高く、確保しておきたいカード
あやしい時計

ミツルの思いやり

自分の《メガシンカex》1匹のHPを全回復できるサポートカード!
✅ 超回復!「全回復」は貴重な効果
✅ ただしエネルギーはすべて手札に戻るため、再展開が必要
✅ 手札からのエネ加速や《メガフシギバナex》の特性などと組み合わせたい!
💡《セグレイブ》《エンブオー》などでエネ加速できれば、実質デメリットなしで全回復も可能!長期戦向けのメガシンカデッキでは採用候補になる1枚。
アセロラのいたずら

非常に強力な効果を持つが、使用タイミングが「相手のサイド残り2枚以下」と限定的で扱いが難しいカード。
- そのタイミングでは《ナンジャモ》で手札干渉したい場面が多く、サポート権の取り合いが発生しがち。
- 仮に使っても、結局は《ボスの指令》で突破されて試合が終わる展開も想定されるため、やはり《ナンジャモ》優先になりやすい。
そのため、通常のデッキに採用するのは難しく、
《テツノイバラex》などのポケモン単系・盤面がシンプルな構築での採用が現実的か。
ミステリーガーデン

サーナイトex軸での活用
超タイプの代表格《サーナイトex》は、トラッシュのエネルギーをエネ加速として活用できるため、エネルギートラッシュのデメリットが少ない。
安定して手札補充ができる、強力なドローエンジンになる可能性あり。
構築面の注意点
効果を最大化するには「場にポケモンが並んでいること」が前提。
これまで使われていた《ボウルタウン》と比べると、安定性・展開手段の確保が重要。
《なかよしポフィン》などでたねポケモンを並べる工夫が必要。
単純なスタジアム差し替えでは噛み合わない可能性も。
他デッキでの可能性
《マシマシラ》《ミュウex》《ピィ》などの超タイプポケモンを採用している構築でもドロー手段として機能。
特に、場に2~3体並んでいれば、1エネで2~3枚ドローできるのは非常に効率的。
活力の森

草タイプ超強化のスタジアムカード。すべての草タイプの進化カードを見直す必要がある。
特に草中心のデッキでなくても、メタカードとして採用されがちな《ベラカス》や《リククラゲ》などが即座に準備できる点も注目。
草タイプの進化ポケモンをチェックしやすいように、専用の検索ボタンも準備しているので、ぜひチェックしてみて!
なみのりビーチ
