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【ポケカ】拡張パック「ムゲンゾーン」収録カードリスト評価

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収録カードがたくさんありますので目次からアクセスしていただくと
目的のカードをすぐ確認できます。

ポケモンカード強化拡張パック「ムゲンゾーン」

6/5(金)に発売する強化拡張パックとなります。
パッケージは、ムゲンダイナVMAX!
現環境トップに君臨するドラパルトVMAXを喰らう性能になってます。
環境が動くことは確実と思います!!

新カードについて発表があったカードから随時、カード解説を実施していきます。

カード評価
S:環境入り
A:強い
B:構築よってはわんちゃん
C:使われない
※4段階では表現しれないのでランクの中での評価の
 位置関係を+、ーで表現してます。

ムゲンダイナV カード評価:B+

《ムゲンダイナVMAX》の進化元ポケモン。
HP220でVポケモンとしては高めのHPに加え、無色1エネルギーでもワザが打てる点、エネルギー加速も兼ねている点から高水準なポケモンです。
また、無色エネルギーでもよいとうことは、後述の《ムゲンダイナVMAX》が場のあくポケモンの数を参照する効果をもっているため、エネルギーでポケモンを展開できる《キャプチャエネルギー》とのシナジーがかなり高そうです

ムゲンダイナVMAX カード評価:S

現環境で猛威を奮っている《ドラパルトVMAX》に対して弱点をつくことができるあくタイプ。HPも340という高耐久に加え、2エネ(カウンターゲイン対応)で高火力が期待できます。今まであくタイプは、要求エネルギーが高く、エネルギー加速手段が乏しくなかなか環境上位にいけませんでしたが確実にTier1に入るレベルと考えます。

あとは、デッキタイプがほぼほぼあくタイプ縛りになるため汎用システムポケモンが採用しずらさはあると思いますがあまりあるパワーで問題なさそうです。

カードテキストみるだけワクワクしてくるカード。

少ないエネルギーで高打点がでるため今後、デッキ構築する際は仮想敵として必ず意識しておかなければならないと思います。

対策カード

《アカギ◇》、《ジュジュベ&ハチクマン》

単純に相手のベンチポケモンの数を減らせるため実質《ムゲンダイナVMAX》の火力を抑えることができます。

《ザマゼンタV》

ザマゼンタさんそろそろ出番ですよ~

《ケケンカニ》

上ワザ「ファイトアローン」が対ムゲンダイナデッキと相性がよさそうです。
場の数が3枚少ないと180ダメージ、弱点込で360ダメージでますので《ムゲンダイナVMAX》をワンパンできます。

《ケケンカニ》は、《ツインエネルギー》対応しているのもいいですね。
ただ専用構築ではなく対策カードのため1-1ライン、2-2ラインもしくは《メタモン◇》が入る構築に忍ばせておくというようなタッチでの採用がよいと思います。
(他のデッキにはあまり使用しないケースが多いからです。)

本来どく・ドラゴンタイプなのであくタイプポケモン&闘弱点というのがイメージつかないですw

クロバットV カード評価:A+

比較対象となるのが多くのデッキで採用されている《デデンネGX》!
《デデンネGX》と大きくことなるのが手札を捨てないでよい点、この部分についてはどちらもデッキタイプや状況によってメリットデメリットは変わるので評価しずらいです。

《クロバットV》使用時は、手張りできないエネルギー、進化ポケモン、使用できないサポート等、手札にたまるケースがあるのでドローを進めれない場面もあります、単純なドロースペックだけでいうと《デデンネGX》の方が上です。

HP180ですので《ピカチュウ&ゼクロムGX》の「タッグボルトGX」追加効果である170ダメージを耐えれるため、一気にサイドを取られない設計

現状は、《デデンネGX》の方がサーチする手段《プレシャスボール》や《電磁レーダー》の対象となるためそのようなカードを採用する場合は、まだ《デデンネGX》の方が採用数は多いと予想。

あとは、2エネで70ダメージとどく効果を持っているため、《ストリンダーVMAX》デッキにも採用するとドローソース兼どく撒きとして2役を務めることが可能。
ただし、こちらは《ダストダス》や《キョウの罠》と異なり、ワザをうつ必要がある点は、確実にマイナスのため今の《ダストダス》+《クロバットV》という補佐的な位置がベストではないでしょうか。

汎用的に使えるドローソースポケモンなのでぜひ4枚キープしたいカードです。

フーパ カード評価:B

《サンダー》の「アサルトサンダー」を上回る90ダメージ、ベンチへ逃げる手段も今回実装される《ハイドあくエネルギー》でベンチに下がることも可能。
《ムゲンダイナVMAX》では場にあくタイプポケモンを展開する必要があるため、きぜつ時にサイド1枚のみの非GX、Vポケモンである方がリスクが少ないため、ムゲンダイナデッキに採用されやすそうです。

また、《ムゲンダイナVMAX》の進化準備段階で1エネで90ダメージを与えておくと
次ターン《ムゲンダイナVMAX)》の確定圏内に持ち込める可能性が高くなります。

《ムゲンダイナVMAX》で270ダメージ+《フーパ》で90ダメージですので
ほとんどのポケモンを攻略することができます。

今回のあくタイプは、少ないエネルギーから動けるようになるので使い勝手がよさそうです。

ズルズキン カード評価:C

《ツインエネルギー》対応してますが少しコストが重いです。
弱点が草タイプというなぞ仕様・・・あくタイプは闘タイプの弱点をもつポケモンが多いため弱点を分けれるのはメリット。

アリアドス カード評価:B-

一瞬、《ルガルガンGX》の「ブラッディアイ」再録!!って思いましたが対象が進化ポケモンのみですね。コイン判定なしで確定で呼び出せる点、サポート権を使用しない点は高評価ですがやはり進化ポケモンのみという点がかなり足かせになりそうです。
どちからというとワンパンしやすいシステムポケモンを呼び出したいケースの方が高いからです。

あくタイプデッキであれば枠次第ですがワンチャンというところでしょうか。
今後、VMAXポケモンが増える一方ですので環境次第で輝く可能性はあります。

一時期環境を支配していたルガルガンGX

ガジリガメV カード評価:C+

《バイウールーV》と同じ特性をもつポケモン、 《ガジリガメVMAX》の進化元ポケモンであるため、進化元で実質HP240あるのは強いです。

ガジリガメVMAX カード評価:B

進化元から優秀な特性を引き継いでるのでHP実質350、またワンパンされにくいためさらに特性の効果が生きます。

「キョダイズツキ」についてはコイン判定はありますが最低限の攻撃力をもっているため弱点つく前提であればそこまで問題にならないですがガジリガメ専用構築となると何かしらコイン判定を支援するギミック(《ルミナスメイズの森》等》が必要ですね。


にげエネ4であるため恒例ですが《ムキムキパッド》対応しているためさらに耐久力が上昇します。
《ピカチュウ&ゼクロムGX》のフルドライブですら余裕で耐えるため水タイプデッキも今後、数をのばしそうです。

今、炎デッキが強い環境のため水タイプの《ミロカロスV》を対策カードとして採用されるケースが増えてますが《ミロカロスV》と異なり、水エネルギーを2枚要求するため同様の使い方はやや難しいかもしれません。

ヘルガーV カード評価:C+

3エネルギー(特に炎タイプであれば他のタイプよりも要求は少ないですが)で条件付き200ダメージ、VMAX進化があれば評価はあがりそうです。

《ドラパルトVMAX》の「ダイファントム」でダメカンが乗りやすい環境ですが個人的にこの性能であれば《マルヤクデV》使うかなという印象です。

ガラルサニゴーンV カード評価:B

ドラパルトデッキのセカンドウェポンになりえるか、サイド2-3-3プランをとれますし、特性「むしばむオーラ」である程度ダメカンをのせれますしワザの「ホロウミサイル」もドラパルトデッキと相性がよさそうです。
少しHPが少ない点とあくタイプ弱点が気になります。

ドサイドンV カード評価:B

今後、闘タイプは、ピカゼクデッキやムゲンダイナデッキに弱点をつけるためかなりがんばらないといけないです。

《ドサイドンV》ですがワザがいずれも要求エネルギーが多いため実用がかなり難しいです。

「ドリルライナー」は、追加効果でエネルギーをトラッシュすることができます。このワザを手軽にうてるようなギミックあれば活躍できるかもしれません。

ボーマンダV カード評価:C+

無色ポケモンの上に要求エネルギーが多く、発動した場合でもあまりダメージが期待できません。
おそらく《ムゲンダイナVMAX》の「ムゲンゾーン」でベンチポケモン8体に対して30ダメージ通せるというデザインと思います。

ボーマンダVMAX カード評価:B+

ボーマンダVMAXきたぁ

正直、《ボーマンダV》の性能みて低評価つけていたのですがVMAXすると見違えるようなスペックになります。
「ツインソニック」1エネルギーで場のポケモンを選択しそれぞれ40ダメージベンチも狙えるのでかなり使い勝手がよさそうです。
「ダイウイング」4エネ必要ですが《トリプル加速エネルギー》対応のため前のターンで「ツインソニック」→「ダイウイング」で280なので《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》まで見ることができます。

また、後述する《パワフル無色エネルギー》で20ダメージ追加されるため「ツインソニック」→「ダイウイング」でVMAXもとらえれる320ダメージまで出すことが可能になります。

無色タイプのため《溶接工》でエネルギー加速できる炎エネルギー系で構築するのが丸いと思いますがどのタイプのエネルギーを使用してもそのタイプの特色を利用できるためさまざまなデッキタイプが生まれそうなカード。

ハッサムV カード評価:B

かっこいいですね。
鋼タイプのポケモンであればどうしても比較しないといけないポケモンが《ザシアンV》
比較してみると火力面で大きく差がありますが上ワザの「ちぎりとる」がかなり優秀です。今後、さらに特殊エネルギーが実装されていくはずですので需要はたかまっていくと思います。

比較対象のザシアンV 特性も強力なため越えるのは容易ではないです。

ハッサムVMAX カード評価:B

VMAX枠ハッサムでしたね。期待していた特殊鋼エネルギーの実装は残念ながらなし。

性能としては、どちらかというとディフェンシブな性能ですね。
鋼デッキであればまだ《ルカリオ&メルメタルGX》の「フルメタルウォールGX」を発動し殴り合うのがベストと考えてます。ポケモンカードの立ち位置的にライバルである《ザシアンV》と棲み分けを探りながらデッキ構築しましょう。

《ハッサムV》の「ちぎるとる」の性能がいいので進化させなくても役割があるところはいいですね。VMAXに進化しても《メモリエネルギー》でもいけますが特殊エネルギー枠は、《ウィークガードエネルギー》の方が優先度高いです。

ハードシザー+フルメタルウォールGX+鋼鉄のフライパンで90ダメージ軽減!

ダイオウドウ カード評価:C

非GX、Vでは、火力は申し分ないです。ダメカンがのっているという条件についても後述の《スパイクタウン》があれば容易に達成することができます。

特性の「こうきんスキン」は特殊状態にならない

・どく→《ストリンダーVMAX》キョダイライオット160ダメージになるため耐えれる

・ねむり→《メリープ》「ふわふわまくら」によるねむり防止、LO等に強くなれる

・まひ→《デデンネGX》、《ライチュウ&アローラライチュウGX》のまひ対策。

高水準なポケモンといいたいところですがワザのエネルギーが膨大すぎて使用は厳しそうです。

ガラルタチフサグマ カード評価:B

特に特性が強いです。「バッドルーラー」毎ターン使用できかつ相手のハンドをトラッシュにおくることができるかなり凶悪なポケモン。

以前実装された《ガラルタチフサグマ》も使い勝手のより特性と優秀なワザをもっておりかなり強力なため《ガラルタチフサグマ》デッキの幅が増えたと思います。

また、あくタイプポケモンのためムゲンダイナデッキにも採用を検討してもよいと思います。ただムゲンダイナデッキは、《クロバットV》がデッキのエンジンとなりドローを支えてくれるデッキですが進化ポケモンの採用は、《クロバットV》で引ける枚数が少なくなる可能性があがる点は注意が必要です。

攻撃面は、《トリプル加速エネルギー》1枚で非GX、Vポケモンでは十分な火力を保有しております。

ワザが無色で打てるので他デッキへも出張が可能(正直特性使うだけでも出張は全然ありと思います。)今後、あく弱点のポケモンがどれだけ環境にいすわるかでこのカードの評価も大きく変わると思います。

現段階でいうと《ドラパルトVMAX》、《オーロット&ヨノワールGX》あたりが仮想敵になると思います。

もしこのカードをシステムポケモンとして採用するのであれば《マリィ》のカード枠を開けることができるようになるのかも知れせん。

パッチルドン カード評価:B+

《めずらしい化石》からの進化ポケモン、特性の「かじかむうず」がとても強力なカードとなってます。

特性だけみると今回実装される《ガラルサニゴーンV》と似た効果でのせるダメカンの量が2つと少ないのですが《パッチルドン》がすぐれている点は、ベンチにいるだけで効果が発揮する点、ベンチにいれば効果が重複する点です。

かなり極端な例ですがバトル場に《ガラルサニゴーンV》、ベンチに《パッチルドン》が4体並べている場合、相手がエネルギーを手札からつけるだけでダメカンを11個のせることができます。

上記、紹介した例は、現実的ではありませんがベンチに1、2体並べるだけで今まで攻撃でワンパンで足りなかった火力を補完することができます

手札からエネルギーをつける効果であれば《溶接工》や《サザンドラ》、《ムゲンダイナV》のワザでエネルギーをつけた場合も対象です。

今の環境で《リザードンVMAX)》の「キョダイゴクエン」の300ダメージですがVMAXポケモン相手にはワンパンが届かないケースがありよく《ガラルジグザグマ》の「かんしゃくヘッド」等でダメージ補完を行っているケースがありますので《パッチルドン》でワンパンラインを下げるという使い方で使用されてくると思います。

《パッチルドン》の欠点は、進化元である《めずらしい化石》が《クイックボール》等のサーチ系できない点です。ピン刺しであれば《メタモン◇》からの進化できますので採用してみた方がいいと思います。

また、化石といえば《ポケモンけんきゅうじょ》これは《めずらしい化石》での進化ラインは対象外なので注意です。(残念)

《パッチルドン》は、ムゲンダイナVMAXに押しつぶされそうな次の環境のちょっとした光と思いました。期待してます!

ジーランス カード評価:C

ワザ「フォッシルサーチ」を使うことで《めずらしい化石》をサーチすることができます。

ただワザの効果なのでターンを渡してしまう点でスピード感的に採用するのはきびしいですね。《めずらしい化石》のサーチについては、グッズやサポートでのドローソースで手札に加えていくのがまるいのかなと思います。

雷デッキであれば《デンジ》から確定サーチ可能です。

ギアル カード評価:C-

ダメージなし、進化先のポケモンもサーチできる。

ギギアル カード評価:C-

進化元とおなじ「えんぐん」が使用可能、進化元をサーチ可能。
ただワザで都度サーチしてくるのはさすがに効率悪いですね。。。

ギギギアル カード評価:C

非Vポケモンであればダメージ200は大きいと思いますが2進化カード、性能的にはもう一声ほしかったです。

《ツインエネルギー》対応しています。

環境入りするのは正直きびしい性能ですね。シールド戦であれば進化ラインのみでポケモンをサーチできるので輝くかもです。

ヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキー カード評価:C-

通称三猿

タイプ、弱点・抵抗力のみの違いでカードスペックはすべて同じ仕様となってます。

進化ポケモンのため《トリプル加速エネルギー》対応しているので即時、ワザを使い
弱点を込みで220ダメージだすことができます。

《トリプル加速エネルギー》のみで打てるためどのデッキに出張できると言いたいのですが
デッキの貴重な枠に進化ポケモンかつ弱点込でも倒したい相手(仮想敵)が見えないため、私なら採用しません。

きっと上位互換のポケモンがいると思うので
以下の条件で代替カードを洗い出してみました。

  • 非GX、非Vポケモン
  • 1ターンでワザを打てる

ヤナッキー(草タイプ)の上位互換ポケモン

《グソクムシャ》

《ツインエネルギー》対応、条件下でワザの威力が変わるものの必要なエネルギーも少ない点も踏まえ、こちらの方が上位互換と思います。

《ユキノオー》

1ターンでワザが打てる条件がかなり強引ですがエネルギー加速できるという点で猿より使いやすいはず。

バオッキー(炎タイプ)の上位互換ポケモン

《リザードン》

人気の「たけるとうき」、山札からエネルギー加速できる最強クラスの特性を持ってます。
ただ2進化ポケモンなのでこの《バオッキー》の上位互換としての書き方は違うかも。
炎タイプはなかなか見つけれませんでした。
ただ《溶接工》があるタイプですので《ツインエネルギー》や《トリプル加速エネルギー》のこだわりは他のタイプと比べて少ないと思います。

ヒヤッキー(水タイプ)の上位互換ポケモン

《ジュゴン》

1進化ポケモン、《トリプル加速エネルギー》対応、
1体へのダメージ量は、低くなりますが2体に対して攻撃できる点がかなり強いです。

《ユキメノコ》

1エネルギーで140ダメージ、弱点込で280ダメージと破格の性能
レシリザ全盛期はよく対策カードとして採用されていたカードですね。
今見てもスペック的にはかなり評価が高いと思います。

《エンペルト》

色関係なく進化元(下画像参照)のワザを打てる高性能ポケモン
2進化ポケモンという点がかなりネックなのとVMAX環境となり「バブルホールド」の効果が薄まっている点が気になるところ。
当然ですが《ふしぎなあめ》での進化を行った場合は、《ポッタイシ》のワザは使用できません。

《ヌオー》

ほぼ殴る用途では使用されませんが抽出条件と合致したため・・・

《ゴルダック》

相手の場にみずエネルギーがあればベンチをターゲットにもできるという
ユニークな効果を持ってます。

正直たくさん上位互換出てくると思いましたが手張り1回で弱点込み220ダメージだけ考えると同タイプ内にはあまりいませんでした。
だからといって三猿が強いわけではないですw

バシャーモ カード評価:C

特性「ダブルタイプ」同じ名前を持った特性持ちポケモンは以下の2枚

特徴としては、いずれも2進化ポケモン、今回実装の《バシャーモ》と比較しやすいのが闘タイプを追加で持つ《エルレイド》となります。

確実に環境に増えるムゲンダイナVMAXデッキに対する闘ポケモン、公式から出たのがこの《バシャーモ》です。

結論からいうと弱点付きでもVMAXを倒せない、エネルギー構成がわりと使いやすい《エルレイド》すらあまり環境にいないことから2進化カードを入れてまで効果を発揮できるカードではないと思います。

ただ炎と闘タイプはワザ範囲が広いというか環境に入る多くの仮想敵が存在します。
弱点をつける主な仮想敵

  • ザシアンV
  • ピカチュウ&ゼクロムGX
  • ストリンダーVMAX
  • ムゲンダイナVMAX
  • ゴリランダーVMAX

一応、闘タイプ扱いになるので《ディアンシー◇》でも火力をあげることができます。
※闘タイプである場合、このディアンシー込みのダメージで公式が調整してそうで逆に闘タイプに風当たりが強い気がします。

ガルーラ カード評価:C

ワザ「まきかえす」が2エネで120と中打点がでるのが特徴のポケモンです。

私がそのワザをみてパッと思いつくのが《ブラッキー》でした、このポケモンは、SM時にフーパブラッキーというデッキで活躍しました。
1エネ120ダメージだせる点でかなり注目を浴びました。

この《ガルーラ》も《ツインエネルギー》を使用すれば1回の手張りでワザを打てますしたねポケモンである点からも《ブラッキー》より性能が高いと評価したいですが
今の環境で弱点をつけない120ダメージが強いかというと正直微妙なラインと考えます。
また同じたねポケモン、《溶接工》などで即時ワザが打てる性能といえる《エンテイ》が環境にまったくいないのも評価を下げるポイントです。
ただ炎ポケモンについてはその他優秀なポケモンが多いというだけ説もありますが・・・

パラス-パラセクト カード評価:C-

《パラス》現スタンダード環境で唯一のHP60、《ウツギ博士のレクチャー》の対象となるかどうかでの選択肢となります。

《パラセクト》については、1エネルギーで動けるところは評価できますが力不足はいなめないです。使用するのであればマヒを狙った動きと思いますので《ルミナスメイズの森》と合わせて構築しましょう。

マスキッパ カード評価:C-

モクロー カード評価:C

特性「スカイサーカス」使用するために《とりつかい》を採用している場合には評価があがります。進化を前提としたたねポケモンにもベンチ狙撃60ダメージという役割を持たせれるのは強いと思います。
HPが50なのが《ドラパルトVMAX》「ダイファントム」を考えると怖いですね。

ジュナイパー カード評価:B+

今主流のVポケモン、VMAXポケモン、GXポケモンからワザのダメージを受けないという強力な特性を持っています。《ザシアンV》さん涙目の性能、、、
2進化ポケモンであるデメリットはありますが草ポケモンは進化をサポートするカードが多いので採用される可能性は高いです。

このカードがカードプール上に存在するというだけでデッキ構築の時にどのような対策カードを入れるか頭を悩まされるカードです。

現環境には《ジュナイパー》を突破する非GXポケモンわりといるので注意です。

  • 《ズガドーン》(小ズガ)
  • 《ボルケニオン》
  • 《フーパ》

ガラルヒヒダルマ カード評価:C-

水タイプのデッキに忍ばせておくと弱点をつける草タイプや鋼タイプに水エネルギーから弱点をつけるので環境にあわせて採用していきましょう。
できれば進化先を水タイプバージョンと併用して採用すると展開にあわせて進化先を選択できるので枠があれば同時採用を検討してみてもよいと思います。

既に収録済の水タイプバージョン

スイクン カード評価:C+

「オーロラループ」はワザの効果でエネルギーを手札に戻すことができるので返しのターンで《スイクン》が気絶した場合でもエネルギーがトラッシュされることがなくなります。水タイプは《モスノウ》の効果で手札からのエネルギー加速は得意ですのでギミックとしては悪くない動作と思います。
返しのターンで《リセットスタンプ》や《マリィ》でエネルギーが山札に戻される可能せもあるため万能ではないことは注意です。

バイバニラ カード評価:C

比較対象は、特性「ふわふわまくら」もちの《メリープ》となりますが下記の観点から《メリープ》の方が優れていると評価しました。

  • 《バイバニラ》2進化ポケモンのため枠を消費し安定感に欠ける
  • マヒにするためにはコイン判定が必要《ルミナスメイズの森》効果対象外

ウオノドラゴン カード評価:C

相手を進化できくする特性がおもしろいですが効果発動条件が”バトル場”であるため回避方法はそこまで苦労せずに準備できそうです。
採用目的としては、序盤の相手の行動を鈍らせる役割と思いますので採用するのであれば先行2ターン目に置きたいため今の環境ではやられると少し面倒くさい程度と思います。

パッチルドン カード評価:C+

非GX,非Vでありながら火力200ダメージだすことができます。
必要エネルギーについても《サンダーマウンテン◇》があれば《トリプル加速エネルギー》対応できるのもよいと思います。
同じ雷タイプの《パッチルドン》の方がデッキ採用率は高いと思いますので《めずらしい化石》を多く採用するようなデッキであれば《パッチルドン》とあわせて《パッチルドン》をピン刺しというようなスタイルもありと思います。

ゴチル カード評価:C

注目すべきは、「フォーチュンアイ」相手の山札を操作し、次のドローを操作できるのでハンデスデッキ、コントロール系のデッキで有効なワザ

ゴチミル カード評価:C-

ハンデス効果がある「あまえごえ」が特徴、ただダメージがでないかつデッキコンセプトとしては、進化先である《ゴチルゼル》でのハンデスを狙っていくタイプのため基本は、《ふしぎなあめ》で《ゴチミル》はスキップされそう。

ゴチルゼル カード評価:B

ワザ「ねじまげる」が強力、《オーロット&ヨノワールGX》と同効果、ダメージもエネルギーが少ない分低くなってますが2エネで打てる点、とられるサイドが1枚である点が差別化ポイント。

ミミッキュ カード評価:C+

メタ対策カード、回復を主軸にしたデッキがTier1に多く存在するのであれば採用価値ありますがこのタイミングであれば力発揮するのは厳しいと思います。

フライゴン カード評価:B-

「デザートゲイザー」の効果が決まれば強力ですが相手のスタジアムという条件なので
相手依存というところが残念、非GX、非Vポケモンとしてはスペック高いと思います。
デッキとしては、火力の出る《フライゴンGX》も存在するため併用するとよいと思います

クスネ-フォックスライ カード評価:C+

あくタイプであることからムゲンダイナVMAXデッキでの採用の選択肢となります。
どちらも火力枠ではなくムゲンダイナVMAXの「ムゲンゾーン」起動までの時間稼ぎができるような設計《クスネ》は、相手にワザを使わせず(相手ポケモンがベンチに戻ると効果はなくなるので注意)《フォックスライ》は必要札をサーチすることができます。システムポケモンと違いワザを打つ必要がある点が注意です。

ノコッチ カード評価:C

特性で相手の山札をトラッシュする効果があるためLo(山札切れ)デッキでの採用候補となります。欲をいえばワザでも山札をトラッシュできれば・・・・

ヒメグマ-リングマ カード評価:C-

《リングマ》相手の山札をトラッシュする効果がありますが進化ポケモン、3エネルギー要求、《トリプル加速エネルギー》対応と考えてもLoとしても殴り合いとしても中途半端な気がします。

それなら私は、《ベロベルト》を強く推します。

エネコ-エネココ カード評価:C-

1エネの「みわくのしっぽ」がおもしろいです。以上

ムックル-ムクバード-ムクホーク カード評価:C+

《ムックル》は「スカイサーカス」のため効果を使用できれば進化に必要な《ふしぎなあめ》や《ムクホーク》用の《トリプル加速エネルギー》を手札に加えることができます。

《ムクホーク》は、「ハリケーンミキサー」が特徴ですね。返しのターンでエネルギーがトラッシュされないようエネルギーをベンチに逃がすこともできますし、例えば《レッド&グリーン》等でエネルギー加速できたポケモンのエネルギーをつけかえる戦術もとることができます。

2進化して70打点だしてやる行動かは、疑問ですが

コアルヒー-スワンナ カード評価:C-

《スワンナ》は、エネルギーなしで140ダメージ出せるのはいいですね。エネルギーなしデッキにするメリットまではありませんが最近、エネルギー破壊や遅延するようなカードを採用しているデッキも輝けるかもです。
ただ《コアルヒー》ベンチにいたら当然軽快もされます。

ホシガリス-ヨクバリス カード評価:C

わりと性能が高い《こそげおとす》でのどうぐ破壊、「しばいてにげる」は《ツインエネルギー》対応しつつうち逃げ可能のため《リリーリエのピッピ人形》や今回収録された《ガラルサニゴーンV》等をバトル場に置くことができます。

個人的に《ヨクバリス》であれば特性持ちの方が好きです。今ポケモンのどうぐも高性能なものが増えてますし。

おうえんYホーン カード評価:B-

今までグッズ枠で相手をこんらんにできるカードあったのか定かではありませんがスタンダード環境では存在してませんでした。

注意点は自分のポケモンもこんらんするという点、なので入替えや《回収ネット》、にげるで一旦、ベンチに下げる動きが必要になります。

状態異常のこんらんは、にげるは特にコイン判定なく必要なエネルギーがあればにげるを使用することができます。

この効果がどくであれば《ストリンダーVMAX》超強化と思いましたがこんらん状態、私は、以前少し組みたいなっと思ってたこともあり《ペロリーム》が思いついたのですが《こだわりはちまき》がない現環境だと倒したい《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》をワンパンできないため活躍はきびしそうです。

何か、いい使い道、コンボ思いつきましたらツイートやブログリライトしたいと思います。

ターボパッチ カード評価:B+

正直評価が難しいカードですね。
ただ個人的にはかなり好きなカードです。コイン判定(これが問題)が絡みますがグッズ枠でエネルギー加速が実現できます。

  • GXポケモン以外のたねポケモン
  • バトル場にもつけれる
  • 基本エネルギーのみ

特に今までエネルギー加速できなくて悩んでいたデッキは採用を検討する余地は十分あると思います。

GXポケモン完全にいらない子って公式から言われたみたいな仕打ち

ただデザインにフェアリーエネルギーがまだ書いてあってちょっとうれしかったです。

注目は、ムゲンダイナデッキやピカゼクデッキに弱店をつけることができる闘タイプデッキ、エネルギー加速手段が乏しくなかなか環境最前線に立てていない状況です。

これを機に環境脅かす存在になってほしいです。

もくもくスモーク カード評価:B-

相手妨害系のどうぐですね。
新しいタイプのテキストですが使い方はかなり難しいと思います。タッグチームGXやVMAXポケモンを倒すと相手の手札が3枚増えますがその3枚を妨害するのであれば取られたあとに《リセットスタンプ》等で返せばいいのではと思いました。

《もくもくスモーク》であれば逆にこのどうぐがついてるポケモンを避けてサイドを進める選択も相手がとれるため、相手依存の受け身なカードであるため評価を低めに設定しました。

実際、研究が進むとこのカードが有効な場面、コンボが発見されるかも知れませんのでルールの裁定の情報があれば都度、確認しておいた方がよさそうです。

めずらしい化石 カード評価:C+

このカード単体の評価は基本できないと思ってます。このカードを入れるということは、《めずらしい化石》から進化するカードを使用するために採用するケースのためです。

今後、このカードから進化するポケモンが増え、能力が高ければ採用されるカードとなります。

タフネスマント カード評価:B+

GXポケモンが対象外(せめてタッグチームGXを対象外にしてほしかった)
進化ポケモンにつけれないため、一般的に使用されるのはVMAXポケモンに進化しないポケモン。たとえば《ワタシラガV》、《クロバットV》のようなシステムポケモンであれば《ボスの司令》で狙われるケースが多いと思いますがHP50もあがるのでHP230となり相手のサイドプランを崩すことができるかもしれません。
また《クワガノンV》のようにVMAXが実装していないが単独で強力なカードに対してもかなりHP+50はかなり強いと思います。

通常のVポケモンにつけるとサイド2枚しか取られないHP260、270のポケモンが簡単にできあがります。(強い!》

ネズ カード評価:A

あくタイプ限定ですがかなり使いやすいスペックとなっています。

  • あくポケモンであれば”たねポケモン”でも”進化ポケモン”でもOK
  • ”エネルギー”という指定のため基本エネルギーはもちろん、特殊エネルギーでもOK

特に特殊エネルギーをコストなしでサーチできるのは強いですね。

少しムゲンダイナデッキに仮組みして動かしてみたところかなり強力かつ安定的な動きができ、評価を上げました。
ムゲンダイナデッキでは、《ネズ》→《キャッチャーエネルギー》+《クロバットV》でベンチにポケモンを展開しつつドローを進めれるのがかなり強いかったです。

また、ムゲンダイナデッキだと早く《ムゲンダイナVMAX》に進化して「ムゲンゾーン」を発動させたいため、手元に必要なポケモン(《クロバットV》)が確保できてれば《ムゲンダイナVMAX》にアクセスできるのもグッドです。

ローズ 評価:B

かなりクセの強いサポートカード、トラッシュから2枚のエネルギー加速はかなり魅力的ですね。

今回同時収録の《ローズタワー》やドローを支援してくれる《ジラーチ》や《シルヴァディGX》のようなシステムポケモンとの組み合わせが1番まるいのかなと思います。

相性バグツンのディスクリロード

《ヤレユータン》
《ローズ》使用前に「さるぢえ」でドロソを山札に仕込む

《しあわせたまご》も相性よいでが相手トリガーのため過信できないため注意が必要です。

VMAXポケモンであればエネルギー加速できる点から今エネルギー加速しにくいデッキに採用することでデッキ強化できる可能性を秘めています。
例えば、ムゲンゾーン発売後は、確実にムゲンダイナデッキが流行ると思いますのでそこに弱点をつける闘タイプ軸のデッキでも活躍できそうです。

現在、闘タイプのVMAXは、《イシヘンジンVMAX》しか実装されてないので選択肢がない状況ですがうまくいけば2ターン目に下ワザ「ダイロック」を打つことができます。
うまく構築出来た場合は、ピカゼクにも有利をとれるので今後注目していくデッキと思います。

デッキに採用するにはかなり調整が必要ですがカードパワーはかなり高いのでこのカードを使用したデッキ作ってみたいです

とりつかい カード評価:B+

今回追加された特性「スカイサーカス」を起動できるカード、性能もかなりよく今ベンチポケモンといれかえるカードが重要視されている中、《ポケモンいれかえ》が多く採用されているケースがありますがその5枚目のカードとして採用できます。
いれかえ効果であれば他に《マオ&スイレン》や《フウとラン》がありますがこれらのカードと大きく違うのがポケモンをいれかえる効果+ドローができる点
これはかなり大きいです。またLoデッキにも手札の枚数を増やせる縦引きをしながら「ふわふわまくら」の《メリープ》をベンチに戻すことができます。

ローズタワー カード評価:C+

注意点は、スタジアムがゆえに相手もドローすることができる点

メリットとしては、相手の《リセットスタンプ》や《マリィ》の対応力が上がる。
グッズロック中でもドローを進められる。

使用用途1
《グランブル》のすっからかんデッキへの採用がまず思いつきます。手札が少なくなりがちですので相性はかなりよいです。

使用用途2
自分の動きを優先するようなデッキであれば採用価値ありそうです。

使用用途3
LO系のデッキに採用、《プレイヤーズセレモニー》より優先度はかなり低いですが《プレイヤーズセレモニー》の代用として使用(正直、劣化ですが相手がドロー進めればそれだけ山削れる可能性あるので・・・)

スパイクタウン カード評価:B

昨今のポケモンカードは、ベンチの入替えが頻繁に行われる傾向にあります。
使い方としては、《戒めのほこら》のようにアタッカーの足りない部分の火力補完で使用するのが1番使いやすいと思います。

にげるに加え《ポケモンいれかえ》でもダメカンをのせれることができます。
現環境であればバトル場からベンチに戻る筆頭といえば《ジラーチ》相手は「ねがいぼし」を使いたいのでダメカンのるとわかっていても入替えは実施するケースが多いと思います。

スタジアムの効果を使って《ミカルゲ》の火力を一気に上げれこともできます。

《テラキオン》
強力なワザ「がんくつおう」の条件も満たしやすくなるのかもしれません。
闘タイプのエースがなかなか見当たらないので個人的に期待しています。

《テラキオン》をうまく運用できれば《ムゲンダイナVMAX》に圧倒的有利がとれると思います。

以下のパーツだと一気に「がんくつおう」をうつことが可能。

※厳密にはベンチにダメカンをのせるために《スパイクタウン》、《ポケモンいれかえ》必要札が多すぎますね・・・

ハイドあくエネルギー カード評価:B

《ナイトシティ》もそうでしたがあくタイプってにげるエネルギーがなくなるにこだわりがあるんですね。。。なぜだろう

にげるエネルギーエネルギーを参照する《ミロカロスV》のようなポケモンが今後さらに評価があがりそうです。
エネルギー配分的にエネルギー加速しやすい基本エネルギーとの枚数相談になります。
最近は、特殊エネルギーを対象にトラッシュするカードも増えてきているため特殊エネルギーは追加効果がある分ややリスクを背負うことになります。

それでもポケモンのどうぐである《ふうせん》の枠をあけたりできるのでムゲンダイナデッキであれば数枚採用することになりそうです。

パワフル無色エネルギー カード評価:B

まさかの無色タイプの火力をあげる特殊エネルギーカードのリリース。
テキストだけ見ると強いですが無色ポケモンにつけるという点でそもそも無色ポケモンだと弱点をつくことができないデメリットと他タイプのデッキでもある程度動けるように設計されているため若干ダメージ等が低く調整されているイメージがあります。

エネルギー構成的にも《トリプル加速エネルギー》を採用するケースも多く、特殊エネルギー三昧にデッキがなってしまいます。
特殊エネルギーは強力な効果に目が行きがちですが相手のエネルギー破壊の対象になりやすくそういったギミックの餌食になってしまいますので特殊エネルギーだけの構成等はしっかり環境を見た上でないと厳しいと思います。

そんな中今回追加された《ボーマンダVMAX》と相性がよさそうです。

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