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【ポケカ】優勝デッキ紹介(2020年5月9日)【環境】

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チームネコホッピング杯

本日は、81人という大規模のリモートポケカ大会、チームんネコホッピング杯が開催されてました。大会運営、デッキレシピアップ感謝いたします。

優勝:エースバーンVMAXデッキ

《エースバーンVMAX》を軸にしたデッキとなります。

ミラー、炎タイプを意識したミロカロスVの採用

ミラー戦や環境トップの《マルヤクデVMAX》や《リザードンVMAX》を弱点込みでワンパンできるように《ミロカロスV》+《アブソル》を採用しています。

高耐久ポケモンを無条件にロストゾーンへ

ロストパージGX  

相手のバトルポケモンと、ついているすべてのカードを、ロストゾーンに置く。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

エネルギーが大量についた《マルヤクデVMAX》、「フルメタルウォールGX」+《鋼鉄のフライパン》で高耐久になったポケモン等を無条件にロストゾーンに送ることができます。特に《マルヤクデVMAX》についているエネルギーまでもロストできるので通常《炎の結晶》等でリカバリできる点がまったく機能しなくなります。
また、《カラマネロ》系統のデッキですと 《基本超エネルギー》がついたポケモンをロストゾーンに送ることで「サイコリチャージ」の効率を落とすこともできます。

起動も手張り+《溶接工》で1ターンで打つことができるので相手の意表をついた動きをとることができます。

注意点は、「ロストパージGX」をうってもサイドをとることができません。

準優勝:マルヤクデVMAX+マルマインGXデッキ

マルマインGXでの高速エネルギー加速

エネエネボンバー

自分の番に1回使えて、使ったなら、このポケモンをきぜつさせる。自分のトラッシュにあるエネルギーを5枚、自分のポケモン(「ポケモンGX・EX」をのぞく)に好きなようにつける。

《マルマインGX》の特性で《マルヤクデVMAX》にエネルギーを5枚いっきにつけるデッキとなります。特殊エネルギーも効果ではることができるため《ヒート炎エネルギー》も積極的に使用し《マルヤクデVMAX》の耐久力をあげていきます。

相手への妨害・テンポロスを狙うワンダーラビリンス

《マルヤクデVMAX》の「キョダイヒャッカ」は、2エネでワザをうつことができますがエネルギーつければつけた分火力があがるため、2エネ以上のエネルギーをつけているシーンが多々あるため《ワンダーラビリンス》の影響はほぼうけにくいです。
正直、この発想は目からウロコでとても勉強になりました。

《マルマインGX》の「エネエネボンバー」を打つ前にエネルギーをしっかりトラッシュへおくるプレイングがキモと思いました。

3位:マルヤクデVMAX+うらこうさく型

うらこうさくで必要パーツをサーチ

今必要なトレーナーズをサーチ可能、サポート権を使用せずに好きなトレーナーズをサーチできるため、《溶接工》、各種スタジアムなど場面にあったものをサーチできるのはかなり強いです。

ドローソースとしての採用ザシアンV

先行1ターン目の「ふとうのつるぎ」がかなり強いです。
また、攻撃せずにターンを返すときもしっかり3ドローできるので鋼エネルギー採用なしでも仕事はかなりあります。

3位:ピカゼクジラーチサンダーデッキ

ジラーチ×4、サンダー×2 ジラサンの動きを意識した配分

私もよく使用する《ピカチュウ&ゼクロムGX》(以下、ピカゼク)を軸とする雷タイプのデッキ、デッキ名の通り、《ジラーチ》、《サンダー》をしっかり採用しており、「アサルトサンダー」でダメージをあてて他のポケモン+《エレキパワー》で倒すような設計と思います。

オドリドリGXの採用

たむけのまい

前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。この番、すでに別の「たむけのまい」を使っていたなら、この特性は使えない。

今のピカゼクデッキには珍しいカードです。
ただこのカードは、昨年JCSで結果を残したピカゼクジラサンにも採用されており、終盤に必要札を集めるための縦引きのドローソースとして強力な動きをしてくれてました。おそらくサイドを1枚しかとられないポケモンの採用数が多いため「たむけのまい」の起動回数を確保できるとふんでの採用と思われます。

最近のメタを読んだミミッキュの採用

シャドーボックス

このポケモンがいるかぎり、おたがいの場のダメカンがのっている「ポケモンGX」の特性は、すべてなくなる。

最近、《ミュウツー&ミュウGX》の「パーフェクション」を利用したミュウミュウデッキが好成績を残していますので対策カードとして採用されています。