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【うらこうさく型】雪道ゲンガーVMAXデッキ【第8回せせらぎ杯優勝】

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大会情報
2021年9月18日(土)に開催された第8回せせらぎ杯優勝した澪儚さん(@7vsaTPDC28ghIf7)のデッキレシピとなります。

優勝デッキレシピツイート

デッキレシピコード

ゲンガーVMAX/ヘルガー/インテレオン/頂への雪道デッキ

【デッキコード】M23MMM-JQ0VZT-yyX3pp

デッキの特徴・注目カード

うらこうさく型

多くのデッキで採用されているうらこうさくギミックを採用されています。枠の都合で枚数を3−2−1−1というカタチで採用されているところが特徴です。(《ヘルガー》も並べたいためベンチ枠的にも現実的な枚数なのかなと思いました。)

頂への雪道の採用

一撃デッキといえば《あくの塔》の採用が一般的ですがうらこうさくの採用で安定感を確保しているためドローできる《あくの塔》を採用せず、妨害性能が強力な《頂への雪道》を採用されています。

「うらこうさく」でサーチできる点もかなり強いですね。

ざっと上げると「うらこうさく」→「頂への雪道」の恩恵は下記の通りです。

  • 相手のシステム系ポケモン(《デデンネGX》、《クロバットGX》)の阻止
  • 《マリィ》、《リセットスタンプ》との組み合わせで相手の事故誘発
  • ザマゼンタV、グレイシアVMAXの突破
  • ジュラルドンVMAXの突破
  • 《ミュウツー&ミュウ》や《こくばバドレックスVMAX》などの特性妨害
  • 相手有利のスタジアム貼替え
ポケカ飯

《頂への雪道》を3枚採用されているため、一般的によく採用される《ブラッキーVMAX》の採用は見送っています。

大きなおまもりの採用理由について

ご本人から少し情報をいただけました。

連撃ウーラオスデッキに不利をとるデッキかつベンチ枠が無い+「ヨガループ」のでの負け筋となる《ミュウ》を採用しないため、《ヘルガー》の「いちげきのほうこう」後に《ゲンガーVMAX》のHPが300となり「しっぷうづき」で1発できぜつされるのを防ぐ意図で採用されています。

ポケカ飯

やはり全体的に枠が厳しく1枚のみの採用とのことでした。環境に連撃ウーラオスが多くなるとこの辺りが改善ポイントになりそうですね。

あとがき

ポケモンをサーチするボール系の枚数をしっかり確保した上で、「うらこうさく」を採用することに成功しており、デッキの安定感、対応力がぐーんと上がった印象です。フュージョンアーツ環境では、《ミュウVMAX》が追加されることもあり《ミュウV》、《ミュウVMAX》に弱点をとれる、《頂への雪道》での「フュージョンシステム」を止めれる性能であるため次の環境でも要チェックデッキと感じました。

あとハイクラスデッキゲンガーVMAXで多くのカードが揃う点も魅力ですね。

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