- Atlas Collectables POG Championships 2021勝率No.1デッキ
- PTCGOの世界大会、Atlas Collectables POG Championships 2021(以下、POG2021)において予選Day1でPod1、Pod2どちらも勝率が1番高かったヤミラミインテレオンデッキを紹介します。
日本のカードプールでも実現可能なため、日本のジムバトルでも今後、見かけることが多くなるデッキタイプと考えてます。
ヤミラミVインテレオンデッキの特徴
ヤミラミVの高い火力
ダメカン1つにつき60ダメージ追加できる強力な効果を持っています。
デッキのポイント
デッキの大きなポイントは、以下の2点 詳細はデッキ紹介・解説にて後述します。
- ヤミラミVの「マッドネイル」の前にダメカンをのせる手段
- ワザに悪タイプのエネルギーが2つ必要なため、テンポロスしないエネ加速
対Tier1性能
環境トップのこくばバドレックスデッキに弱点をつける点、悪タイプでありながられんげきウーラオスから弱点を取られない草弱点(《ナゲツケサル》+《望遠スコープ》できぜつはしますが、、、)
ヤミラミVの低HP
特定条件下で高火力を出せる反面、Vポケモンではかなり低いHP170が弱みです。特に《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の「アルティメットレイ」できぜつするため注意が必要です。
POG2021 Day1 Pod1
ヤミラミV/インテレオン/ガラルマタドガス/ガラルファイヤーVデッキ
公式ページにてデッキ生成
【デッキコード】vFbkVw-g6QUcW-vFFVk5z
デッキコードは、デジタル1人回しなどでも利用できます
ダメカンをのせる手段
インテレオン(クイックシューター)
多くのデッキを支える強カード、火力補完+進化前の《ジメレオン》の「うらこうさく」がデッキの安定性をぐんっと上げてくれます。
ガラルジグザグマ+回収ネット
ダメカンをのせるカードの定番の《ガラルジグザグマ》は、即時ダメカンを1つのせれるレスポンスが非常に優秀です。また、《回収ネット》での再利用もできます。
《回収ネット》1枚のみ採用ですが「うらこうさく」《インテレオン》を戻したり、《フーパ》や《ガラルマタドガス》への《ポケモンいれかえ》の代用にもなるため1枚で多くの役割が存在します。個人的には枚数追加を検討したいカードです。
ガラルマタドガス+ダストアイランド
「バッドポイズン」でダメカンを4つのせる”どく”状態に《ダストアイランド》でポケモンいれかえでの対策もとれないためポケモン2体にダメカン4つ置けたり、いれかえされない場合は8つダメカンがのって番が戻ってくるケースも少なくないです。
仮にダメカン4つのっている場合、
後述する《がラルジグザグマ》で1つダメカンのせるだけで
ダメカン5つ × 60ダメージ + 1 = 310ダメージ
すでにダメカン5つのっているためトータル360ダメージが相手ポケモンにのることになります!
特性「かがくへんかガス」での強力な妨害性能もあるところもポイントです!
フーパ
1エネで90ダメージのため、「アサルトゲート」でダメージを与えた後は、《ヤミラミV》の「マッドネイル」でどんなポケモンをきぜつを狙えます。
きぜつしても取られるサイドは1枚かつカウンターで《キバナ》や《メイ》の使用条件が整う点も洗礼されたレシピと思いました。
エネ加速手段
ガラルファイヤーV+エネルギーつけかえ
特性「じゃえんのつばさ」+《エネルギーつけかえ》で《ヤミラミV》へエネルギーを供給できます。さらに《ガラルファイヤーV》は強力なアタッカーのため、ダメカンを準備できない場合などは積極的にアタッカーとして使用できます
キバナ
エネ加速+山札からキーカードをサーチできるカード、《フーパ》や《ガラルマタドガス》がきぜつした場合に返しでエネ手貼り込みで《ヤミラミV》の「マッドネイル」を起動できる動きが非常に強力、ただし《キバナ》は、トラッシュに《基本エネルギー》が落ちていないと使用できない点は注意です。
学習装置
相手次第ではありますがエネ加速が狙えるカード
POG2021 Day1 Pod2
ヤミラミV/オンバーンV/インテレオン/いにしえの墓地デッキ
公式ページにてデッキ生成
※日本レギュに合わせて《エネルギースピナー》→《エネルギー転送》に差替えてます。
【デッキコード】FkVfwV-nfqzo6-wFVFvb
デッキコードは、デジタル1人回しなどでも利用できます。
ダメカンをのせる手段
オンバーンV
1エネで相手ポケモン全員に20ダメージをばら撒けます。後のマッドネイルが120ダメージアップ!
逃げエネ0もエライ!!
使用は難しいですがデッキのエネルギー構成的に「シンクロラウド」という選択肢もあります。
インテレオン(クイックシューター)
多くのデッキを支える強カード、火力補完+進化前の《ジメレオン》の「うらこうさく」がデッキの安定性をぐんっと上げてくれます。
ガラルジグザグマ+回収ネット
ダメカンをのせるカードの定番の《ガラルジグザグマ》は、即時ダメカンを1つのせれるレスポンスが非常に優秀です。また、《回収ネット》での再利用もできます。
いにしえの墓地
ポケカは基本的にエネルギーを手貼りしてワザを使うゲームのため、ダメカン2個のせれる期待値が高いです。さらにエネルギーを貼る=相手のアタッカーとなるケースが高いので「マッドネイル」できぜつさせれる可能性が高くなります。
効果が対象外となる超タイプ(主にこくばバドレックス)に対しては、弱点がつけるため大きな問題はなく《ヤミラミV》と非常に相性のよいスタジアムといえます!
エネ加速手段
キバナ
エネ加速+山札からキーカードをサーチできるカード、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつした場合に返しでエネ手貼り込みで《ヤミラミV》の「マッドネイル」を起動できる動きが非常に強力、ただし《キバナ》は、トラッシュに《基本エネルギー》が落ちていないと使用できない点は注意です。