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【ブラックボルト・ホワイトフレア】収録カードリスト&解説

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商品情報

拡張パック「ブラックボルト」

発売日:2025年6月6日(金)
希望小売価格:290円(税込)
内容物:カード7枚入り

拡張パック「ホワイトフレア」

発売日:2025年6月6日(金)
希望小売価格:290円(税込)
内容物:カード7枚入り

公式商品ページはこちら

ポケカ飯
ポケカ飯

「ブラックボルト」「ホワイトフレア」は、1パック290円(税込)/7枚入りと、通常の拡張パック(180円/5枚入り)より高めの設定。
過去の例では「ポケモンカード151」と同じ価格帯となっており、収録カードの質や特別仕様が期待されるパックです。

集めておきたい汎用カード

※カッコの数字は、最低限持っておきたい枚数

🔸ふうせん(4)
逃げエネ軽減の超定番。何枚あっても困らない。
🔸ツールスクラッパー(2)
どうぐ対策のカード。1枚で2枚までトラッシュ可能。
🔸ゲノセクトex(1)
鋼デッキの新システムポケモン。
🔸シビビール(3)
エネ加速システム、雷ポケモン以外にも加速できる。
🔸プリズムエネルギー(4)
たねポケなら全タイプ対応。汎用特殊エネ。
🔸ブレイブバングル(3)
非ルールポケモン専用の火力アップ手段。
🔸イグニッションエネルギー(4)
即3エネ供給。進化ポケ限定の爆発力。
🔸トウコ(4)
進化ポケ+特殊エネを同時サーチできる器用カード。
🔸ママンボウ(1)
ポケモンをトラッシュから回収できるリソース回復役。
🔸タブンネ(1)
スボミー倒して手札補充可。

ブラックボルト注目の収録カード

ゼクロムex

ワザ「ボルテージバースト」が特徴的。
相手が取ったサイド枚数に応じて火力が上がるため、中盤以降(サイド2枚取られたあたり)から3エネに見合った高火力を発揮。

ただし、自身に30ダメージが乗る副作用があり、このダメージが《ドラパルトex》の「ファントムダイブ」圏内になるのは懸念点。

雷タイプで欲しかった高い打点を補完してくれるカード、同じく新弾収録の《シビビール》との組み合わせで要求エネルギー周りの課題も解消してくれる。

特性「かじょうほうでん」がゼクロムのワザと相性○

ゲノセクトex

この特性の強みは、手札を最大2枚増やせる点。進化ポケモンに限定されているが、対象は広く、《サーフゴーex》《ブリジュラスex》《メタング》など鋼タイプの多くのカードに対応。

《ゲノセクトex》が複数いれば、その分だけ「メタルシグナル」を使えるのも魅力。
進化ラインのサーチに加え、《ハイパーボール》や《ハイダイ》のコスト確保としても機能する。

キュレムex

ワザ「ブリザードバースト」が特徴。
ベンチポケモン全員にダメージを与えることができ、しかも打点は相手が取ったサイド枚数によって上昇する。

相手がベンチを広げているデッキに対して強さを発揮。

エネルギーは3エネ要求だが、《セグレイブ》の特性「きょくていおん」を使えば比較的簡単に準備できる。

ただし、《シェイミ》が場にいる場合、非ルールポケモンへのベンチダメージが無効になるため、パワーダウンには注意が必要。

メロエッタex

特性「デビューライブ」

先攻であってもワザが使える唯一無二の特性をもつ

・「どく」や「やけど」、《くさりもち》などを利用して先攻1キルをめざす

・ワザマシンを使う特に《エヴォリューション》や《エナジーターボ》など今までに実現できなかった行動が可能となる。

シビルドン-シビビール-シビシラス

トラッシュからのエネ加速
毎ターン1枚、雷エネをベンチに供給可能。
雷ポケモンの指定もなく、加速先を自由に選べる点が強み。

雷デッキの中盤以降を支える基盤
序盤は《エレキジェネレーター》、中盤以降は《シビビール》で安定供給。

採用のしやすさ
現在《レアコイル》を採用している構築なら、入れ替え候補になりうる。
ただし進化が必要、供給が1エネのみなぶん、ややテンポ感には注意。

今後の雷デッキ環境で注目株
安定した継続加速が可能な1枚。
《エレキジェネレーター》だけに頼らない構築の選択肢として、雷系デッキの新定番になる可能性あり。

ママンボウ

置き型のシステムポケモン
トラッシュに落ちたHP70以下のたねポケモンをベンチに戻せる
再利用したい置きポケモン(《ヨマワル》《スボミー》など)と相性◎

発動条件はバトル場限定
自由に前に出せる工夫が必要
《ふうせん》や《ラティアスex》などで逃げるエネルギーのコストを削減して使用したい

タブンネ

「おんがえし」が《スボミー》を突破しつつ、手札が6枚になるように山札を引ける!

ワルビアル – ワルビル – メグロコ

ワルビアルラインすべてに「シメる」ワザを持っており、相手手札をトラッシュする効果

ただしトラッシュするカードは、相手が選ぶ

ジャローダex

特性「ロイヤルエール」
自分のポケモンが使うワザのダメージを「+20」できる、重複も可

グラスオーダー
要求エネルギーがかなり重いため《イグニッションエネルギー》が必要

ふうせん

再録された汎用どうぐ。《にげる》エネルギーを軽減できる効果はシンプルだが、デッキの安定性・柔軟性を大きく底上げする。

エネルギーコストが重く、バトル場に縛られがちなシステムポケモン──これまで抱えていたリスクが、《ふうせん》の再録により改善される見込み。

効果はバトル場限定だが、《パオジアンex》《サーフゴーex》など、バトル場で特性を発揮するポケモンと特に相性がよい。きぜつ後のリカバリーやテンポ維持においても有用性が高い。

一方で、《ふうせん》の再録によって評価を下げるデッキもあると考えている。

《サーナイトex》理由は、《マシマシラ》の「サイコトリップ」による「こんらん」戦術への対処が容易になるから。

「サイコトリップ」は相手の逃げエネを削りながら、リソースに圧をかける動きが強力だった。《ふうせん》によってその圧力が軽減されるため、サーナイト側の対応力が一段下がる可能性がある。

ポケカ飯
ポケカ飯

《緊急ボード》入ってるデッキなら、そのまま《ふうせん》に差し替えるのが丸い。

マコモ

自分のポケモン全員のHPをそれぞれ40回復。

ダメカンばら撒きが多い環境では、タイミング次第で相手のプランを崩せるカード。ただし、サポート権を使うため、回復目的だけなら《ピクニックバスケット》の方が柔軟。

《ピクニックバスケット》で噛み合わなかった場合の選択肢として、《マコモ》を検討する形が現実的。

プリズムエネルギー

たねポケモン主体なら最優先級の特殊エネ
条件付きとはいえ、実質《ルミナスエネルギー》の上位互換。
バトル場・ベンチ問わず効果が発動し、扱いやすい。

進化ポケモン軸なら《ルミナスエネルギー》継続採用
プリズムはたね限定のため、進化ライン中心のデッキでは非対応。
デッキの構造に応じた使い分けが重要。

汎用カードとして複数枚持っておきたい
たねポケモン主体の構築は今後も多数登場が見込まれる。
サーチ手段の対象にもなりやすく、4枚所持推奨。

ホワイトフレア注目の収録カード

レシラムex

ワザ「ブレイズバースト」が特徴的。
相手が取ったサイド枚数に応じて火力が上がるため、中盤以降(サイド2枚取られたあたり)から3エネに見合った高火力を発揮。

なお、ほぼ同じ性能の雷タイプ版《ゼクロムex》も「ブラックボルト」に収録されている。

ブルンゲル – プルリル

特性:うみののろい
バトル場にいるかぎり、相手は手札から「グッズ」や「ポケモンのどうぐ」を使えなくなるロック系特性。盤面への干渉を制限でき、デッキ構築や動きに大きく影響を与える効果。
進化前の《プルリル》も、1エネで20ダメージを与えつつグッズロックが可能。HP80と進化前としては高めで、足止め要員としても優秀。

ワザ:パワープレス(80+)
必要エネルギー(超無)から追加で2エネついていれば、160ダメージに。要求エネは重めで火力も控えめだが、《イグニッションエネルギー》との併用でダメージアップも狙える。

相性と採用候補

ツールスクラッパー

おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を2枚までトラッシュできるカード。

従来は《ジャミングタワー》によるどうぐ対策が主流だったが、《ツールスクラッパー》は直接トラッシュできるため、より根本的な対策が可能。しかもグッズであるため、《ジャミングタワー》よりもサーチしやすく、即時性が高い。

ただし、《ジャミングタワー》はスタジアムであるため、貼り替えられない限り永続的にどうぐを無効化できるのが強み。さらに、スタジアム枠として相手の《ゼロの大空洞》などを剥がす役割も果たせるため、採用枠の圧縮にもつながる

ブレイブバングル

つけている「非ルールポケモン」が使うワザの、バトル場の「ポケモンex」へのダメージが+30される。

非ルール専用の火力補助。単純なパワーカードであり、とくに《ヒビキのバクフーン》や《おまつりおんど》を軸にしたデッキにとっては強力な追い風。《マキシマムベルト》と異なり、ACESPEC枠を消費しないのも高評価ポイント。

《ヒビキのバクフーン》については、《グラビティマウンテン》と組み合わせれば、2進化exポケモンにも届く打点になるため、進化ラインを意識した構築でも十分に採用価値がある。

トウコ

自分の山札から「進化ポケモン」と「エネルギー」を1枚ずつ選び、相手に見せて手札に加える。特殊エネルギーも対象にできる点が特徴。

確定での特殊エネルギーサーチは希少で、構築やデッキ次第では強力な動きをサポートできる。さらに、進化ポケモンも同時に持ってこられるため、グッズロック下でも盤面展開を止めにくい。

《タケシ》や《ジニア》などのポケモンサーチ系サポートの中に、《トウコ》も選択肢として十分に入ってくる性能。特殊エネを採用するデッキにとっては、より優先度の高い1枚になり得る。

イグニッションエネルギー

進化ポケモンにつけると、無色エネルギー3個ぶんとしてはたらく。ただし、自分の番の終わりにトラッシュされるデメリットあり。
即時3エネ分として使える爆発力の高い加速カード。進化ポケモンであれば《ポケモンex》のようなルール持ちでも適用される点は、《リバーサルエネルギー》との差別化ポイント。
瞬間的な打点補強やワザの起動用として、構築次第で強力なギミックとなる1枚。

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