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クワガノンV

爆炎ウォーカーで収録された《クワガノンV》なんといっても注目は、
上ワザの「パラライズボルト」このワザを打てば相手は手札からグッズが使用できない
(グッズロック)状態になり今のポケモンカードゲームはグッズでデッキを回してると言っても過言ではありません。
この《クワガノンV》を使用したデッキを考えてみました。
今回のコンセプトは、ピカゼクデッキに《クワガノンV》を入れたデッキとなり、
グッズロックを狙いつ、相手の展開を阻害しピカゼクで一気に負荷をかけていくスタイルを目指して作成してみました。
ピカチュウ&ゼクロムGX+クガワノンVデッキ

まだ単独のひとり回しのみの状態での掲載で申し訳ありません。
基本構成は、ピカゼクデッキですが後攻1ターン目からグッズロックを狙います。
ポイントはグッズロックでの展開阻害と《クラッシュハンマー》による
テンポロスを狙い場のアドバンテージを取って勝ちたいと思い構築してみました。
先行時は、相手がグッズロックデッキかわかっていれば序盤からデデチェンジを優先的に使い展開意識して番を返せればと思ってます。
単独のひとり回しの結果検証
後攻1ターン目にグッズロックできるかどうかシミュレーターで実施してみました。
最初の手札とグッズロック成功時は、その盤面を載せてます。
※途中経過がないのでわかりづらいですがこの構築でどれだけ決まるか参考までにどうぞ!
ひとり回し1回目
後攻1ターン目:初回盤面

最初からかなりきつい盤面でした
サポート権は《グズマ&ハラ》を使用したいが《博士の研究》を打たざるお得ない盤面。《ジラーチ》→《クイックボール》→《デデンネGX》ともつなげることができ
ぎりぎり達成できました。
後攻1ターン目:番終了時盤面 成功

ひとり回し2回目
後攻1ターン目:初回盤面

初回盤面は悪くなかったですが《サンダーマウンテン◇》がサイド落ち
デデチェンジから《グズマ&ハラ》を使い《スピード雷エネルギー》をサーチ、《カプ・コケコ◇》までたどりつくが《基本雷エネルギー》をトラッシュできずエネルギー足りなく打てなかったです。
後攻1ターン目:番終了時盤面 失敗

ひとり回し3回目
後攻1ターン目:初回盤面
盤面的には悪くないです。

後攻1ターン目:番終了時盤面 失敗
終了盤面というか《クイックボール》使用時に山確認の画面
《サンダーマウンテン◇》《カプ・コケコ◇》サイド落ち・・・・・

ひとり回し4回目
後攻1ターン目:初回盤面
《ジラーチ》スタート、手札も《クイックボール》、《タッグコール》あるので
問題なくグッズロックいける盤面

後攻1ターン目:番終了時盤面 成功

ひとり回し5回目
後攻1ターン目:初回盤面
展開できるカードがありませんでしたが《スピード雷エネルギー》で
《電磁レーダー》きてデデチェンジから強引に展開できました。

後攻1ターン目:番終了時盤面 成功

ひとり回し6回目
後攻1ターン目:初回盤面
これどこから《博士の研究》から入るしかない盤面ですが
《基本雷エネルギー》を《カプ・コケコ◇》に手張りするか悩みました。
結果、手張りせず《博士の研究》を打つことを選択。

後攻1ターン目:番終了時盤面 失敗
強引にグッズロック狙いにいきましたがうまく「せんじんのまい」のエネルギーを
《クガワノンV》へ繋げれませんでした。
《エネルギーつけかえ》が2枚ですが枚数検討が必要と感じました。

ひとり回し7回目
後攻1ターン目:初回盤面

後攻1ターン目:番終了時盤面 成功

ひとり回し8回目
後攻1ターン目:初回盤面

後攻1ターン目:番終了時盤面 成功

ひとり回し9回目
後攻1ターン目:初回盤面

後攻1ターン目:番終了時盤面 成功
手張り+《カプ・コケコ◇》でのエネルギー加速パターン
《ジラーチ》のねがいぼしで《クイックボール》が引けなかったら失敗でした。

ひとり回し10回目
後攻1ターン目:初回盤面
かなりきつい盤面ですね。
カードドローしないことには、始まらないので《スピード雷エネルギー》を
手張りしてスタート。

後攻1ターン目:番終了時盤面 失敗
《スピード雷エネルギー》のみでは展開できず失敗。
《スピード雷エネルギー》では《タッグコール》引きたのですが
《サンダーマウンテン◇》は手札にあったので《タッグコール》から
ドローにつなげれる《シロナ&カトレア》の採用もありなのかと少し思いました。

ひとり回しした結果
後攻1ターン目にグッズロックが決まる確率は、60%でした・・・
限りなく100%につなげたいと思って構築したわりに成功率ひくく残念です。
その他気になった点とか気を使う点
- 《スピード雷エネルギー》は、安易に手張りしない。
→《エネルギーつけかえ》では移動できないため、手張りは慎重にしました。 - サポート権は可能な限り《グズマ&ハラ》に使用する。
- 《エネルギーつけかえ》が2枚ですが枚数検討が必要と感じました。
- 《グズマ&ハラ》がうてない盤面もあり《博士の研究》を使用するパターンあり
→その場合でも《サンダーマウンテン◇》を狙うために《スタジアムナビ》の採用も候補にあがると思いました。
あとがき
今回は、《クワガノンV》のグッズロックの話題にのって記事を書いてましたが
ひとり回しのやり方もあわせてご紹介できたらと思い書いてみました。
自分の目標、コンセプトがここでクリアできると
仮想敵のデッキを使用したひとり回し(対戦)のフェーズへ移ります。
その場合は、シミュレーターではなく実際のカードでやってます。
私が使用しているシミュレーターは、以下のGoogleChromeの拡張機能となります。
最初の構築段階ではかなり楽にひとり回し、初期手札チェック等できるので
時間がない方にはほんとおすすめです。
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